打ちのめされた僕を救うか「Premium3ヶ月無料プラン」※人類の幸せはささやかなもの?
金欠の果てに
この間、日々の金欠の影響で、Apple ONEを解約した。初めのうちは楽しんでいたApple TV + もいつの間にか観なくなって、放置状態。iCloudの容量も感動するほど大増えやしない。Apple Arcadeなんてもんは、ゲームをしない僕は、その存在を我が辞書から消してしまった。
これで、月1,200円は高すぎる。そう、考えた僕は、躊躇なく解消する。
後悔とは言いたくないが音楽がない
が、今、後悔とは言いたくないが、比較的に強く残念に思っている。
それは、Apple Musicか使えなったから。考える以上に、日常に音楽が入り込んでいた。いつでもJ-POPからクラシック、気になる新旧、多種多様の音楽を呼び出し聴くことが楽しみになっていた。
仕事中、通勤、散歩、その全てにAirPodsから流れる音楽が同伴してくれていた。それこそ、親しき間柄の人間以上(いや親しき人間なんてものはいない)である。
もう一回、Apple Musicを入りなおそうかと、幾度も考えたのだけど、現在の人生局面の根本問題は、流れ出す経費を止めること。人生の経営戦略に関わる一大事。
気分は上杉鷹山、である。
自分の人生を捨てても手に入れるものではない、”欲しがりません勝つまでは”なのだ。
慰めものとしてAmazonをAppleを
とりあえず、物足りない気持ちを多少とも慰めるために、最近楽曲が何万か千か増えたらしいAmazon musicを聴いているけど、勝手に音楽が流れるシャッフルは、やっぱり、なんとも、気持ち悪い。
なんとかならんか、財政難でも、この時を朗らかに楽しむ術はないもんだろうかと思っていたら、AppleがApple Musicを3ヶ月分を1ヶ月分の価格で提供していた。
これは、いいかもしれない?申し込んどくか。と、半ば決めていた。
伏兵登場革新者Spotify
が、横から伏兵が現れた。その名は音楽の革新者Spotify。
なんと、3ヶ月無料で使える。
ご存知の通りSpotifyは音楽サブスクリプションの革命児。確か我が愛すべきAppleから、かなり攻撃を受けたとかなんとか。本も出ていた。
あらゆるところが、音楽配信の形を急激にサブスクリプションに、押し流した原因の一因となった企業。音楽のチョイスが絶妙と評判が高い、一度は本格的に使ってみたいと思っていた。
3ヶ月の蜜月「Premium3ヶ月無料プラン」
それじゃぁ。3ヶ月だけど、(延長はしないだろうなぁ。なんたって財布が極薄なので)Spotifyの実力を見定めてやろうではないか。と、今さっき「Premium3ヶ月無料プラン」を申し込んだ。
無料プランは申し込んでいたので、有料にするためには、支払登録をしなくてはとカード情報を登録。
登録を完了して確認すると、「Premium Standard」が¥0と表示されて、次の請求日が2023年3月11日と。
これまでに解約しなくてはと、手帳に記入して、オムニフォーカスにも、行動予定に登録。これで、忘れて延長なんて愚行は起こさない。(愚行でもないでもないのだけど)
人類の幸せはささやかなもの
今、こうしてSpotifyから流れる音楽を聴きながら、拙い文章を書いている。これが、幸福と言わずに何が幸福というのであろう。
壮大な人類の幸福も、実はささやかなものだと、改めて実感する。(僕の場合限定かもしれないが)でも、これも3ヶ月限定だが。
しかし、こんなみみっちいことを行わず、今、考えるべきはドラッガーの言うところの、新たな収入源、顧客の創造なのだけど。