データサイエンスニュース(23/11/24) : "ChatGPTの経営変動、スマートフォンAI操作革新、神戸市のオープンデータ、Claude 2.1のChatGPT代替可能性”
ちょっと仕事やらで忙しくて、火曜日ぶりになってしまったのですが、その間にChatGPTのCEO解任問題が大きく動いたりと、色々ありましたね。
ただ、そのニュースを追い続けてそんなに発展もなさそうなので、今日はそれ以外のニュースを見てみました。
ということで、現在の「Ok Google」「Hey Siri」だと、あくまで検索結果を出力したり、アプリを起動したりするだけだったものが、より「この場所をクリックする」「このアイコンをクリックして、○○を探す」といったようなこともできるようになるようですね。
ここだけ聞くと、そこまで大きく変わらないように見えますが、より柔軟な操作や対話型でできるようになるのでしょうか。
生成AIが、スマホのUI/UXにどう影響するのか気になりますね。
これは面白い
ということで、神戸市に限らず全国のデータが見えるようですね。
Tableauでつくっているようで、オープンデータの見える化というのはいいですね。
もちろん、「じゃあ、これを使って何するの?」という議論が、次には出てくると思いますが、ぜひ色々な方法を検討してほしいですね。
ChatGPTの代わり?
前の記事で、ChatGPTの代わりにClaudeもと言いました。まあ、ChatGPTも普通に続きそうなのと忙しさで、ひとまず代わりを試す余裕を持ててなかったのですが、最新のClaude 2.1を試している記事があったので、参照してみました。
で見る限りは、トークン数やハルシネーションの抑制などの基本的なところは、Claude 2.1が優れているようですね。
API連携もできるようになっているということで、アプリケーション構築にも使えそうです。
画像などのマルチモーダル対応や、拡張機能といった部分はまだまだのようですが、ベースがちゃんとしていれば、比較的簡単に対応できるのではないでしょうか。
さながら、Play StationとSega Saturnの闘い(古い 笑)のように、覇権争いが出てくるのかもしれないですね。