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「魅惑の心理」マガジンvol.85(猫好きさんの性格と犬好きさんの性格)
コロナは私たちの生活色々なとこにまで影響を及ぼしています。そして、コロナの影響で外出自粛になったことをきっかけに、ペットを飼いたいと考えている人が増加しているそうです。これは日本だけでなく、アメリカでも同じで、保護犬や保護猫の里親を申し出る人が増加しているそうです。「猫を飼いたい」「犬を飼いたい」という気持ちは様々な理由かあるとは思いますが、心の不安を癒してもらいたい、寂しい気持ちを避け動物と一緒に暮らしたいと考える人が増えていると考えられます。
一般社団法人ペットフード協会が発表している飼育頭数の推移では2008年に約1300万頭までいた犬が徐々に減って、2016年は987万頭となっています。猫に関しては984万頭で、数字的には横ばいが続いています。昔は飼育といえば犬というイメージでしたが最近は猫を飼育する人が増えているようにも感じます。別の調査では2014年頃を境に犬の飼育数と猫の飼育数が逆転しており、今では猫を飼育している人が増えているようです。
SNSでも犬の写真よりも猫の写真をあげる人が多いので、フォロワーさんにアンケートをお願いしたところ、こんな結果になりました。ご考慮くいただきました方、ありがとうございます。
ツイッターのフォロワーさんは、猫好きさんは犬好きさんの2倍いるという結果でした。
ツイッターを通して犬好きな人と猫好きな人を見ていると、どうも性格に一定の傾向が見られそうで、今回の「魅惑の心理」マガジンでは犬好きな人の心理と猫好きな人の心理を紐解いていきたいと思います。
もちろん犬が好きだかにこう、猫が好きだからことと性格を決めつけるのはナンセンスです。犬でも猫でも飼っている種類によっても違うと思います。また、嗜好性もあると思いますし、その嗜好性は経験から来ているので人それぞれという前提はあります。それを踏まえた上で、犬好きな人の傾向や猫好きな人の傾向を見ていきたいと思います。心理の雑談程度に思っていただけると幸いです。
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