35人の友人に聞いてみた『わたしの好きなこと』について
「わたしの好きなことはなんだと思いますか?」と、FBの友人に問いかけ、35人の友人に答えをもらいました。
人を笑顔にすること。良いことをみつけたり、応援するために、響く言葉を探すこと。ひとりの時間。カレー屋さん。お喋りすること。歌うこと。花を育てること。泳ぐこと。コーディネートすること。ゆっくり観察すること。ほどよい距離感を研究すること。ひとそのもの。心の声に耳を傾けること。日常を言葉で表現すること。薔薇の花を育てること。笑うこと。自分の感覚に素直に正直に生きること。美しいもの。エッジが効いていること。くっきりして際立っていること。人付き合い。ここちよい音。まっすぐ。いい声。遊び。人の心理の探求。美しいものを愛でながら、ゆったりと散歩すること。ご機嫌でいること。考える時間。学ぶこと。誰かのことを想うこと。子どもが自然な状態であること。自由。味わう。触れる。感じる。優しさのつながり。自然。命。観察。文章を書くこと。
etc. etc.
好きなことでも伝わってなかったことがありました。「自分のことを、分かってもらえなかったなぁ~」と思うのではなくて、これから伝えていくことで、新しいつながりや拡がりが生まれていく、始まっていく可能性があるということ。
こっそり、内緒にしていたい「好きなこと」があったり、その「好きなこと」が自分の本質を示しているから、言えないことがあったりしませんか?
一番身近にいる夫が、最初に言ったのは「寝ること、だろ?」でした。流石に、よく観察しているなと感心しましたが、それは、みなさんには内緒にしておきたい好きなことかもしれません。
以前、尊敬する『片山洋次郎さん』のWSで、わたしの体癖について、伺ったことがあります。体癖というのは、野口整体の野口晴哉さんが提唱した整体法で、そのなかに人間を12種類に分類したものです。
野口晴哉さんは、9種の体癖を持つ方でしたが、その反対の3種の体癖を苦手にしたそうです。実は、わたしはその9種と3種を併せ持つ体癖を持っています。
3種は、好き嫌いで動き、自己保存の本能が強い。消化器官の働きが活発なので、ふっくらしているひとが多い。
9種は、集中して我が道を行く職人タイプ。ひとつのことを極めることに喜びを感じ、やせ型のひとが多い。
「あなたの集中力(9種)は凄いんですよ。部屋に何十人の人がいても、あなたが本気で集中していると、その集中力は、その部屋にいる全てのひとに伝わります。でも、みかけは3種だから、ひとと上手に調和してうまくやっていけるでしょう。」 片山せんせいに、そう言われて、自分のふたつの相反する「好き」について、納得がいきました。
『ご機嫌でいること。ひとと繋がること。感じること。』と、『自分の感覚に正直に生きること。エッジが効いていること。際立っていること。』のように、ふたつの相反する言葉が出てきましたが、好きなことを感じるのは、そのひとの中に、わたしの要素があるからなのかしらと思いました。自分に似ているものは、分かりやすいですからね。
たくさんの人の間で生きてきて、いろいろな自分があったことを、「あなたのなかにいる、わたしに会いにいく」という視点から自分自身を思い出し、目の前にいる人と共感しあい、繋がっているものを手掛かりにして、これから自分の思うことや考えることを投稿していこうと思います。
友だちに「わたしの好きなことはなんだと思いますか?」と、聞いてみると、新しい発見があって、面白いかもしれませんよ。
体壁に興味がある方はこちらから 体癖 - Wikipedia
片山洋次郎せんせいに興味がある方はこちらから 6月 熱中症警戒! 放熱しやすい身体になる |身がまま整体 気響会 (note.com)