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日記-20210912-

2021.09.12

今日は、ひろしま美術館へ。
というのも、わたしの大好きな、「アンリ・ル・シダネル」の企画展が開催されているのだ。
正しくは、「シダネルとマルタン展」

この企画展が決まったから、楽しみにしていたのだけれど、本当に本当に、一瞬だったような気がした。程に、全ての絵に引き込まれてしまった。


私がシダネルと出会ったのは2年前に初めてひろしま美術館で絵を見たときのことで、それからシダネル関連の書籍や作品集を探してみたのだけれど全くない。企画展も2012年に日本で開催されていたのが最後で、満を辞しての、今回だった。

75歳を迎えても、悲観してはいけないよ。
これまで幸運にも健康でありつづけたことに
敬意を払うような年齢ではあるが、この年になっても、
作品は、自ずから相変わらず湧き出てきている。
一日を基盤にして、その一日を
より優れた高揚で満たすすべを知っていることは、
いまだにあなたの魅力なのだから。
        ーシダネルから、マルタンへの手紙ー

今回の企画展と図録から、シダネルの絵についてだけではなく、人物そのものの情報を得ることができたのは大きかった、、
外国語の本であれば存在するかもしれないので、勉強しようかな、と思った。(行動に移せるといいのだけれど、、)

今日は読書についてではないので、日記として。




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