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怠い承認欲求
感想なんてない。
本を読んだ感想、映画を観た感想、作品を見て聞いて思うこと、わからない。
小学生の時には気づいていた。
真面目に真剣に感想に当てる時間、全てを使ってでもわからなかった。
お手本を真似て書く、思ってるような思ってないようなこと。
そういう話がしたいわけではない。
愛しいものが現在から離れた。
どこに吐き捨てていいかわからない"思ったこと"を、拙い言葉と引用で残そうか。
愛しいもの
15年、君には長かったかなぁ。平均を考えると長いだろう、ただ君はどう感じたのかな。
小さい頃から賢くて、甘えん坊で、自己主張がきちんとできる素敵な子。
思い出すほど愛おしくて寂しいな。
一人っ子で外の世界にあまり出ないから、新しい家族が増えるたびにびっくりしていたねぇ。
慣れるたびに見せてくれる新しい一面がまたさらに愛おしいんだ。
ここ数年はどうだったかなぁ。
見返すと3年弱、思い通りにならなくなっていたのでしょう。辛かったかな、ごめんね、わかってほしかったでしょう。
ちいこい子らに感化されて頑張れたかな。
もっと無邪気に遊びたかったかなぁ。
最期に母を待ち、顔をみて何か伝えたのか。
どこまでも健気な尊いものだね。
あっち、お願い
君は敢えてそうしたのかな。
祖母が生まれた日、何年前だろう。
お祝いする為に見計らったのかな。
大胆で慌ただしくて破天荒な人だけど、飽きないだろう。
もうひとり、友人が。
10数年会っていないけど、代わりに会ってくれないかな。
そしてたくさん私や家族のお話をしてほしいんだ。
君と親戚になったんだよって。
自己表現が苦手だと思うけれど、すごく優しい人だから。
代弁、引用
言葉を紡ぐのが下手くそなので。
butterfly addiction/Cö shu Nie
all i need is love
春を待たず 飛ぶ蝶すら灰色
僕らの記憶を掠わないで/rinri
頭ではわかっていた
水中は冷たかった 触れたかった 噎せ返った
廃景に鉄塔、「千鶴」は田園にて待つ。/トーマ
「あなたは私の産まれ変わりなの」
she see sea /Ivy to Fraudulent Game
生きるとは 悲しいのか
何故こんなに。