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サルでもわかる生存者バイアス(2)
むかしむかしあるところに、ワクチンカル島(2)という人口20人の島がありました。
人口20人のうち、16人は元気ですが、4人は風邪でも重症化しそうな脆弱な人達です。
この島で、風邪のワクチンの効果を調べるための実験をすることになりました。くじ引きをして、ワクチンを打つ組と偽薬を打つ組に分けたところ、いずれの組も元気な人8人、風邪でも重症化しそうな人2人となりました。
そして接種が実行されました。しかし実はこのワクチンは、風邪でも重症化しそうな脆弱な人達に打つと死んでしまう、単なるバカげた毒でした。
mRNAワクチン接種時に産生されるスパイク蛋白の量は、コロナ感染時より桁違いに多く、かつ血液中に直接届きます。ワクチン接種の方がスパイク蛋白のリスクは遥かに高いのは自明です。実際、全死因調査を行った英国の統計では、接種者は非接種者の約2倍の率で死んでいます。 pic.twitter.com/r3coWHtoI0
— 教会の栄光 (@glory_of_church) June 15, 2024
単なるバカげた毒を打たれた、風邪でも重症化しそうな脆弱な人達2人は死んでしまいました。
その後、風邪が流行し、島民全員が風邪に罹りました。単なるバカげた毒ではなく偽薬を打った、風邪でも重症化しそうな脆弱な人達2人は重症化しましたが、他の人達は重症化しませんでした。
「実験の結果、偽薬群の重症化率10人中2人で20%、ワクチン接種群の重症化率8人中0人で0%、重症化予防効果(相対リスク低減率)は(20-0)÷20×100=100で100%だ!このワクチンは神!」とワクチンカル島(2)の住民達は狂喜し、単なるバカげた毒をその後もサルのように打ち続けました。
おわり
(ヘッダー画像として使用した自粛マスク考察マンさんのツイートは次に保存されています。)