サルでもわかる除外
（コロナワクチンの「効果」を作り出すために用いられている除外について、自粛マスク蛋白マンさんのXでの投稿を紹介します。まず、ヘッダー画像に使わせて頂いた投稿はこちら。）
いまだにこういう人がいるからねえ。その治験の枠珍群9人VS偽薬群169人の結果は、除外が枠珍群311人VS偽薬群61人によって作られたもの。結果の差をはるかに上回る250人ものの恣意的な除外によって出したデータをいつまでも使う。巨大除外データでも広めてしまえば勝ち。これが医学の恐ろしいところです https://t.co/o1eeFc7UXg pic.twitter.com/c1aMAu65v2
— 自粛マスク蛋白マン (@1A48wvlkQc6mVdR) October 22, 2022
除外に関しては2020年にはわかっていたことだからね。それを知りながらわざと無視して推奨した者、全く読んでもいない者にわかれるだけのことで、結局、悪質さは変わらない。それを今さら貼る気持ちもわかるけどね。簡単に騙される人間の方が多く、それが今の結果なのだから。
毎度毎度、最も多く使われる医療鷺手法の１つがこの除外。非常に簡単で単純明快なことなのだが、こんなことすら一般人には理解できない。まず一般人はランダム化の意味や二重盲検の意味が理解できないからそうなるのだが、それゆえ非常に有効で、大衆を騙しやすい。
怒苦枠珍の仕組みに興味がある人は大勢いるが、除外に関心がある者は少ない。今後の医療鷺を考えれば、本当は除外の意味を理解されることこそ大事なのだ。除外が流行語になるくらいでなければ、医療鷺というのは無限に続く。除外がわかったところで、別の鷺手法もいくつかあるのだからね。
散々書いてきているので除外の意味を分からない人はさすがに減ったとは思うけれど、もし、まだわからない人間がいれば説明します。1人でも多く、その意味だけはまず理解すべき。ランダム化と二重盲検の意味と除外を理解しないと、一歩も前に進まない。
まず除外とは何か。基本的にはこれと同じ。よく読んでおいてください。大規模な治験では交通事故で死ぬような場合も当然ありますが、そういうのも当然除外しかないですね。また予定外の妊娠。本人が来なくなるということも人間なので起こります。しかし、二重盲検である以上その確率は一定です。
では、二重盲検とはなんでしょう。ランダム化まではマスクの試験などと同じで、たとえば計4万人いたら、それを2万人ずつ本物を打つ群、偽物を打つ群とランダムに分けるわけです。ただし、投薬には全てにプラセボ効果があるので、医者も本物を打っているかわからないまま注射します。それが盲検です。
人間というのは面白いもので、医者も顔に出てしまうわけですね。この人には偽物を打っているんだ、とか、わかってしまう場合がある。なんならバラしてしまう人もいるかもしれない。そういうわけで、本当の薬の効果を見るために盲検になるんです。見ての通りプラセボの効果は凄いんです。
プラセボ効果は強いので完璧に医師にも誰にも本物か偽物かわからず完全ランダムで二重盲検する。それゆえ、本来ならイレギュラーの事故入院妊娠など除外数は同程度になる。しかし、ご存知の通り、除外は5倍で、効果の人数の差を超えるほど。これが自然に起きるのは少数点以下にゼロが42個付く低確率。
https://www.fda.gov/media/144245/download
治験から除外されるということは除外基準を満たしているからなんでしょうが、何故それが枠珍群だけ膨大な数が発生しているのか？（させられたのか？）が気になるところです。
— 美雨 (@miumiu_74747) October 22, 2022
１個前までのツイートを読んでください。つまり、この二重盲検で除外5倍が起きた理由は二つしか考えられない➀製薬だけは本物か偽物か知っているので、恣意的に除外した②枠珍で効果の差を超える5倍250人重病になったか氏んだので除外した。除外理由は公開してないですが、それしかないんです。
結果的に311人除外。偽薬でたった61人。二重盲検で5倍超その差250人。やることはいつも同じ。これはよく貼っていた食品研究などでも同じ。アレもどこかに行ってしまいましたが、別にアレでなくても同じなので、興味がある人は論文の除外を調べてみましょう。親の顔より見た除外という意味がわかります。
たとえば治験中に、原因不明で歩行不能になったとしますね。超低確率ですが自然にそうなることもなくはないのでそれならば普通に除外でいいわけです。でも、枠珍や対象の薬物の害を考えず、そうやって病人を除外していけば、そりゃ5倍にはなりますよね。理屈は簡単なんですね。
そうそうこれでしたね。これなんかは枠珍と違って無害ですよね。もしかしたら、この結果はともかく身体に良い可能性が高い。しかし、この部分の効果を出すために無害なものでやろうとすると、たった24人同士の試験なのに、3倍以上の除外になってしまう。そういうことなんですよ。
不正のしやすさが他科学企業とは段違い。製薬の治験はしょせん人間相手の実験なんで、コイツは適さないと言って好き勝手に除外すればいい。誰か医者が承認すればオッケーなんですから。だから二重盲検だとしても、いつも数が数学的にありえないほどデタラメ。それは医学の日常です。
除外すべき人は一定の確率で本当に存在しますね。だって、実験中に交通事故で亡くなる人だっているでしょ。でも、そういうあらゆる事象や体質は、最初にランダムに人を分けているんで一定の割合でそろうわけです。頭の悪い人はそこが理解できない。ただの嘘でなければ除外が5倍になんかならないんです。