cakes版「イラストレーターだけど農業始めてみた 第1話」が更新されました
と、いうことで。
本日8月2日(木)。
無事にcakesにて「イラストレーターだけど農業始めてみた」の第1話が更新されました。
cakes、noteが公式で宣伝もしてくれたので、新しくこのアカウントをフォローしてくれた方もいれば、読んだ感想を連絡してくれたり、Twitterでつぶやいてくださる方もいてくださったりで本当にありがたいです。
ご挨拶がわりも兼ねて、ここまでの経緯をさら〜っとふりかえろうと思った次第です。
昨年まで、東京に住んでいたところから、妻の実家に引っ越してきて約4ヶ月。あっという間に連載させてもらうまでに至って、とても感慨深いです。
元々instagramで日常エッセイ漫画を描いていたので、この岩手行きが決まった時には
「絶対ネタにしてやるぜぐへへへへ!」
と息巻いていたものです。
それで、いざ行ってみたら本当に新鮮なネタの数々。
早朝の築地かってくらい、僕にとって新鮮なネタに溢れていました。
それでやっと落ち着いて漫画が描ける状況になってきて、instagramとnoteで初めて1話を投稿したのが5月上旬でした。
その時ちょうどcakes×noteクリエイターズコンテストをやっていたのを知り、cakesの連載陣を読み漁りました。
正直
「イラ農」いけるんじゃない?
って思って応募しました。調子に乗ってすいません。
結果、可能性を感じてもらえたみたいでよかったです。
で、7月はほぼ連載に向けての打ち合わせ&ネーム&作画でほぼ費やしました。
実はもう少し先の話まで描きためてあります。すでにnoteに上がっている話もあれば、田舎暮らしそのものに焦点をあてた全く新しい話まで。先々までいろいろ考えてます。
4月からここまであっという間でしたが、僕が感じた新鮮な気持ちを少しでも鮮度を保ったままこうやって多くの人に味わってもらえる場所で描けるチャンスを与えてもらって、僕もこの漫画も幸せ者だと思います。
現在進行形で農業や田舎暮らしを身体で学びながら描いているので、この連載の終点に何があるのか。正直僕にもまだわかりません。
でも、そんな新鮮でリアルな僕の心の叫びで、ちょっとでも笑って、ちょっと考えるきっかけになればいいなーと思って、毎日を暮らしながら続きを描いていきますので、お付き合いいただければ幸いです。
みなさん、暑さに負けないで!
っていうのは人間無理なので、適度に涼をとりながら夏を乗り切りましょう。
急にフォローしてくれる方が増えたので「何か書かなきゃ!」って焦った
パウロタスクより
2018.8.2