共有スペースでオープン!《初心者ナンパ日記day6》

10/29(木)晴れ

20~21時@横浜駅

声かけ:6
会話成立/好反応:3(道聞き1含む)
連れ出しorLINE:0
無視/塩対応:3



共有スペースはナンパ用語。



ナンパしたその場の状況
とりわけ
「女性の身の回りのものや仕草、言動」
を指す言葉だ。


声かけやその後の会話で、
この共有スペースをネタにすると反応がとりやすい。
人間誰だって、自分に近い物事には興味をもたざるを得ないからだ。



ただ、
そんなことはよく言われていること。


俺だってナンパを始める前から知っていた。


記述式のテストがあったなら100点満点花丸だったろう。


ただし、知識としては─



そう、
やってみてわかったことだがこの共有スペースを実際の現場で使いこなすのは簡単なことではない。


共有スペースは準備することができないので、その場で切り口を見つけて言語化するアドリブ力が必要になるし、


そもそも声かけ時に声をかけることで精一杯になっていると、
女性を観察することなどろくにできない。

俺の初回講習時がまさにそんな感じだった。



ただ、それも場数を重ねることによって徐々に改善されてくる。


今日は2回、その共有スペースの力を感じたオープンがあった。


1回目は友人Tの指名で行った女性(話してみるとJKだった)


紫のパーカー、フードを被った状態で歩いていたので、

「それ流行りなの?ナイスファッション、可愛い!」

的な感じで明るくいじりを入れていくと、
一気に空気がほぐれてオープン。


友達と待ち合わせをしてるというはなまるうどんに「来ます?」的な逆オファーまで受けた。
(さすがに1人でJK数人は手に負えないと思ってアウトした)


2回目は、
全身を黒で固めたまつ毛コテコテ、ネイルガッツリのお姉さん。


全身黒なので、
「今日はあれですか、葬式とかですか?」
という感じで導入したが、

マスクが俺と全く同じ、
青いマスクを裏側にしてつけていたことに気づき、

「いや、マスクのセンスが全く同じなんで、話しかけざるを得ないじゃないですかー!」

と放り込むと、
流石の強めギャルも笑わざるを得ずオープン。


その後一緒にビブレにバッグを買いに行くところまで付き合ったが、

そこまでタイプでなかったのと、
サバサバ感がだんだん扱いきれなくなってきたのでアウト。


結果としては
連れ出し、Lゲもなかったが

前回の川崎の時とは違い帰り際は
わりと満足感のある心持ちだった。



今日の収穫は共有スペースでのオープン感覚。



その後家に帰り、
ゴリさん講習時にLINE交換した子と40分ほど電話。



俺もある程度ナンパ師っぽくなってきた…?

今日の反省点や今後に向けてのアイデア


◎待ち合わせの子に「待った?」というオープナーを今日もやってみたが、前回と同じく目をめちゃくちゃ見開かれた。
1回驚かれると回帰が難しい。


次は普通に
「待ち合わせですか?俺も待ち合わせなんです。凄い共通点ありますね僕ら」
的なオープナーでやってみようか。


◎やっぱり今日もスト高系に対して何度か地蔵してしまう場面があった。

迷うなら行け、は鉄則だが
それ以上に大事なのは準備とイメトレ。


「あーあれいっとけばよかったな…」

という後悔をできるだけ少なくしていきたい。


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