インテリアコーディネーターハンドブックって実は○○な話・・・
※当記事はInterior Coordinator Salon代表 「Paul」のラジオ台本となっています。該当のラジオはこちらです。
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◾️テーマ
「インテリアコーディネーターハンドブックって実は○○な話・・・」
✔︎インテリアコーディネーターハンドブックとは・・・
インテリア産業協会(試験の主宰者)が「上下巻」で発刊している、いわば公式の教科書
◾️デメリット
いきなりデメリットから・・・実は今回の放送の本質の部分でもあります
それは「かなり読み進めにくい」ということ
また、がっつり「教科書感が出ている」ということ・・・
◾️デメリットに対しての理由(どういうことか?)
・文字がぎっしり
・文法が読みにくい
・写真も白黒
=購入してもやる気が出なくて、諦めてしまう・・・一番最悪なパターンへ
◾️買う理由(メリット)
試験では主にこの教本から出題されるという点。
=他社の教本ではカバーしきれていない部分がそこそこある。
✔︎目安・・・毎年、問題の1〜2割はハンドブックにしか書いていない内容が出る
=他社の教本のみで進めている方は試験後にみなさん口を揃えてこう言います。
「難しかった / 見たことない問題ばかりだった・・・。」
このように言われるんですね。
(はい。なので、気になった方は、試験後のTwitterなどをぜひ見てみてください。)
過去問で8割以上取れていたとしても、それは一つの目安。
結局、試験ではハンドブックの中から毎年新しい問題が出題される形。
過去問で8割を取れても合格できる安心感は持たない方がいいです。
◾️私の受験した時の話
今はこうやって話していますが、私自身も実はハンドブックを使っていない人だった。
それこそ、過去問では8〜9割を取れるくらいに学習をしていましたが、本番では見たことない問題がやはり・確かに多く、結果、7割後半だった。
なので、この経験からもハンドブックは中古でもいいので持っておいたほうがいいと勧めています。
他社の教本はどうかという点
私は町田ひろ子「インテリアコーディネーター合格教本」というものを併用することを推奨。
◾️理由
1冊に内容がまとまっていて、見やすい点
ただし・・・
これ1冊では物足りなさすぎるので、併用するということがポイント。
他にもハウジングエージェンシーの教本「上下巻」もいいですが、2冊に分かれているので、教本は使わずに、過去問だけ上下巻揃えればいいと思います。
この過去問の上下巻は解説が「超丁寧」なので、かなり参考になります。
◾️結論
✔︎教本
・インテリアコーディネーターハンドブック(上下)
・町田ひろ子「インテリアコーディネーター合格テキスト」
✔︎問題集
・ハウジングエージェンシー過去問(上下)
・その他予想問題集・模擬試験など
ちなみに・・・
インテリアコーディネーターサロンでも有料会員様には現在すでに1000問以上のオリジナル問題が使い放題。(ハンドブックの内容から抜粋した内容で毎月80問以上がどんどん追加されていくアップデート式問題集)
有料会員様は9800円ですが、入会〜試験日までの料金なので、かなりお得だと思います。
◾️まとめ
今回はインテリアコーディネーターハンドブックについてお話ししてきました。
おそらく、本のリライト(書き直し)は大変なのでされることもないと思いますが、読みにくい中でも試験において重要な本になるので、これを聴いている方は
「見たことがない問題ばかりだった・・・」とならない為にも購入されることをお勧めします。
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