会社は社会貢献のツール
仕事は会社のためにやるではない。
自分がその会社に入って社会に貢献するという言い方ならそうである。
だから、仕事は会社のためでなく、社会のためにやるのだ。
会社は社会に貢献するためのツール、道具でしかない。
会社のために頑張ります、身を捧げますでは、お門違いである。
会社がいかにも偉いといスタンスで働くものを見ているなら、その会社は社会に貢献していない。
会社が見方を間違っている。
そういった会社で働く者は皆、会社に飼われている羊、奴隷だ。
この辺を間違えてはならない。
私たちが会社に勤めるのは社会に貢献するため。
会社は社会に貢献するためのツール、道具でしかない。
もし、自分の中で社会に貢献していないと感じるなら今すぐその会社から離れた方がいい。
それは、会社の羊、奴隷になっている。
仕事をする上で履き違いように注意したい。
会社で働くものより社会を見て何をしているか?
そんなことを第一に考えている会社が本当に社会に貢献しているものだ。
会社で働く者は「会社は従業員のこと大事してくれていない」「会社は従業員のことを一番大切だと考えていない」などの声があるが、本来なら会社は社会貢献を見据えて活動している。だからそこで働く者も大事だが、社会に何が貢献できるかを一番に思っている、考えている。
無論、会社は従業員なくして社会貢献はできないのだが、そもそも、会社に入ってくる人たちは総じて会社の社会貢献に賛同して来ているわけだ。
だから、会社が第一に考える社会貢献へは当たり前なのだから、従業員も会社と一緒に第一に社会貢献することを考えなくてはならない。
会社で働く者の不平不満は大体環境についての話し。
人間関係のこと、給与のことその他たくさんある不平不満はどれも環境についての話。
ここで良く考えて欲しい。
あなたは社会に貢献するために会社に入りました。
あなたは、会社を社会貢献の道具、ツールとして使います。
社会貢献しに会社(手段)を選びました。
しかし、社会貢献をするのに道具(環境)が不足です。なんて思っていたらあなたはいつまでもその会社(手段)で社会貢献はできないでしょう。
本来、社会貢献とは奉仕なわけ。
あなたがこの世に生を享けて生きて行くのに地球の資源(恵)をいただくわけである。
地球の恵(資源)をいただく代わりに私たちは地球へ恩返しをしなくてはである。
その恩返しが奉仕=社会貢献なわけ。
そこにかまけて、環境(道具)が悪いとか不平不満を言っているようでは、地球へ恩返しが出来ていない。
本来は私たちが地球の資源(恵)をいただく代わりに奉仕=社会貢献するわけだから、人民のためではない。
大地の恵みのためである。
地球へ恩返しするのに環境(道具)が不足しているとか言う前にまずは、そこにある環境(道具)で社会貢献してみてはということ。
環境(道具)か揃っていなから出来ませんじゃなく、環境(道具)が揃っていなくても今手元にあるもので出来ることをしてみればいいんじゃないでしょうか?