日本人男性がタイ人女性と結婚して4ヶ月で自力でタイの「結婚ビザ」を取得した話

※タイ人女性と結婚して、最短でタイに移住したい人向けの自力で結婚ビザ取得した方法について書いてます。最初の章だけ無料で読めます。

25歳の頃に出会って1週間のニューヨーカーと結婚してアメリカに移住し、2年後に離婚、36歳でノービザでタイに行き、出会って1週間の元ゴーゴー嬢のタイ嫁にプロポーズをして4ヶ月後にタイの結婚ビザを取得してタイのパタヤに移住した元小さなニューヨーカーことKeiです。

街路chに出演したこともあって知ってる人もちょこちょこいるけど、タイ移住後は大麻農家をやってましたが、2024年6月からはタイの大麻事情が変わり大麻農家は一旦休止してて、「他でお金稼がないといけないなー」って思ってる頃に１つアイディアが出てきた。

そろそろ結婚ビザの更新の時期なので色々調べ物。タイの結婚ビザは全部自分たちでゼロから調べてやったので一通り理解できるようになった。最近はタイ人と結婚する日本人もちょこちょこ出会うし、現状怪しい日本人コンサルしかいないから結婚ビザの相談サービスでも始めますか #タイ沼へようこそ

— Kei | 小さな大麻農家の旦那 (@smallnycer) August 12, 2024

タイ人女性と今すぐ結婚してタイの結婚ビザを取得したい日本人向けに「結婚ビザの相談サービス」を始めよ。

確かに日本人でタイの女性に出会った日本人で結婚ビザを取得した話は聞いたことないので、それなら経験者の自分がコンサルをやろうってことでとりあえずnoteにまとめてみた。

実際に自分も日本人の業者使って結婚ビザを取得しようと思ったらバカみたいな金額請求されたから断った話からしようか。

【タイの結婚ビザのコンサル高すぎ】

僕はアメリカの結婚ビザを取得した経験もあったのとタイはアメリカに比べて緩いイメージがあったのでタイの結婚ビザは正直舐めてた。タイは適当な国というイメージもあったので余裕な考えで、ビザについて調べもしないでタイ嫁にプロポーズをしてしまった。これは大きな間違いだった。

正直アメリカよりも結婚ビザの取得もストレスもタイの方が厳しいし、色々な場所に出向かないといけないストレスもあった。

結婚ビザの取得に関する諸々、個人でやるのは難しいですよ。特に、大麻目的でこれからタイに来るような層の方々が自分の力で取得することは不可能に近いと思います（失礼）。普通にタイで営業されている日系ビザ業者さんに助けてもらうべきです。あと、タイの観光ビザや結婚ビザを取得するなら最初はラオスにあるタイ領事館でそれらを申請・取得することになります。それらも含めて、タイで営業されている日系のビザ業者さんに相談してください。応援しています。

実際に2023年4月3日 に送られてきたDM

タイの結婚ビザが大変なのはネットで調べればすぐにわかるし、自分自身がビザ取得に動いてる時もフォロワーさんに”個人ではほぼ不可能”と言われた。まぁ、自力で結婚ビザ取ったけどな！後々知ったんだけど、タイは偽装結婚が昨今多くて、昔はどの種類のビザも逃げ道があったけど結婚ビザだけは今でもとても厳しいらしい。なので、自分たちみたいに本当の結婚であったとしても簡単に取得できるというわけではない。

そんなこともあって自分はタイの結婚ビザを対応してくれる日本人をネットで探した。当時の自分はお金の余裕もなかったけど、ビザは失敗が許されないからこそ少し高くてもお願いをしようとヒットした日本語対応の人たちにメールを送りまくったが、フル無視。悲しい気持ちはあったけど、無視された理由は少しわかる。自分は後々断られるのも嫌だったので”自分とタイ嫁は出会ってまだ日が浅いこと”や”自分は日本で大手企業に入ってるなどの就労形態ではないこと”など共有しないといけない情報は先に共有していたのでそこからの判断で無視されたんだと思う。

そして、数日経って1件だけ返信が返ってきたけど、金額を見てビックリした、9万B（36万円）よ、高すぎる。自分自身でやってみて分かったのが全部お任せかと思いきや、結局自分たちで取りに行かないといけない書類もあるので適正価格か？と言われると高すぎる。タイ在住歴が長い知り合いに聞くと日本人の相場はこれくらいで、ローカルでも半額、安くて1/3くらいが相場らしい。ローカルの方が安いけど言語と文化の壁の問題から高額の日本人コンサルタントにお願いしてる人が多いのが現状なのは納得。

自分はゼロから結婚ビザ取得まで今から書きますが、最初の章だけ無料で読めるようになってるので興味ある方は読んでください。

【結婚ビザ取得するまでの道】

タイ嫁とは2023年10月にノービザでタイに入国した後2023/12に出会って、1週間で結婚を決めてから3月までパタヤで過ごして、4月にニューヨークに戻り、5月に日本に戻って結婚ビザ関連の手続きをして、8月にはタイに戻ってきました。なので、4ヶ月くらいで結婚ビザを取得してタイに移住した感じ。「パタヤで出会って１週間の元ゴーゴー嬢と結婚の報告」でタイ嫁との出会いは詳しく書いてるので興味ある方はどうぞ。

まずはタイ女性と日本人男性が結婚して、ビザを取得するまでの流れを調べることにした。流れとしては以下。

０：ノービザで銀行口座開設
１：日本でタイの観光ビザ（90日間）を取得
２：タイで日本側の結婚ビザに必要な書類の準備
３：日本でタイ側の結婚ビザに必要な書類の準備
４：タイでタイ側の結婚ビザの申請（タイ）

結婚ビザを取得するまでの流れ

自分はノービザでタイに入国して、ノービザ滞在可能期間中にタイ女性と出会って、なんとか最短で結婚ビザ取得してタイに移住したい感じだった。自分みたいにタイに旅行できて、たまたま出会ったタイ女性と本気になっちゃって、タイに移住したい！って人は意外に多いけど、僕と君たちは同じなので参考になると思います。

※オーバーステイや90日レポートの遅れなどあると結婚ビザに限らずタイのビザ取得自体が厳しくなるらしいのでご注意ください。

０：ノービザで銀行口座開設

・タイの結婚証明書
・2人の写真（複数枚）
・パスポート（申請時に6ヶ月以上の有効期限があるもの）
・写真（4×6cm、1枚）
・タイの銀行残高証明40万B（約170万）（申請2ヶ月前に着金必須）
・タビヤーンバーン（住居登録証）/タイ人
・IDカード/タイ人

（４）のタイ側の結婚ビザを申請時に必要な書類

「本当の愛なら結婚ビザなんて簡単に取れるでしょ」と考えてる人もいますが、それは幻想なので捨ててください。結婚ビザを取得するにあたって”すぐに手に入るもの”と”時間がかかるモノ”の２種類があります。２種類といっても”時間がかかるモノ”はタイの銀行残高証明40万B（約170万）の書類を作るために申請する2ヶ月前に銀行にお金を入れないといけないことだけ。

では、ノービザでも銀行口座を開設できるのか？

答えはNoであり、Yesです。まずNoの答えとしてはノービザだけどタイは緩いイメージだったからなんとかなるかと思ったけど、今はノービザの外国人が銀行口座を作るのは厳しくなっていて、ノービザの人は基本口座開設はできません。だけど、僕の場合は契約してた家の「タビヤーンバーン（住居登録証）」にタイ嫁との2人の名前が入ってるから大使館に行って、在留証明書を発行して、銀行に行けば口座が作ることができたのは後で知った。

次にYesの答えとしてはタイで銀行口座を開設したいノービザの日本人の方でもタイの銀行口座を開設することができるのを最近知りました。

実はノービザでもタイ入国後5日間までならノービザでもタイの銀行口座が開設できるコネクションを持つタイ歴が長い日本人経営者の知り合いがおり、タイで銀行口座を開設したい人の手助けをしてます。

なので、タイで銀行口座を開けたい人はX(Twitter)まで連絡ください。

結婚ビザの１番の壁は「タイの銀行残高証明40万B（約170万）」でした。2ヶ月前に入れないといけないという縛りがあるので、なるべく早く口座を開設したかったのですがノービザの時は開設することはできず、結局観光ビザを取得してタイに再入国して口座を開設するのが１番の近道でした。

では、実際に地獄の結婚ビザ取得までの話をしますが、無料で読めるのはここまでです。冒頭に書いたように日本人の業者結婚ビザをお願いしたら36万円取られますが、このnoteは自力で結婚ビザを取得した僕の生の声です。

それがたったの1万円で買えるなら当時の僕に売ってあげたいです。

それくらいわかりやすく書いてるのでぜひ興味ある方は買って下さいな。また、このnoteを購入された限定で無料コンサル（最大1時間）をプレゼントしております。購入後にご連絡いただければZOOM URLをお送りします。

あなたが無事タイ移住できて、タイ嫁と良いタイライフが過ごせることを祈ってます！

【ここまで読んでくれたあなたへプレゼント！】
ノービザOK！タイの銀行開設可能

タイで銀行口座を開設したいノービザの日本人の方でもタイの銀行口座を開設することができるのを最近知りました。

実はノービザでもタイ入国後5日間までならノービザでもタイの銀行口座が開設できるコネクションを持つタイ歴が長い日本人経営者の知り合いがおり、タイで銀行口座を開設したい人の手助けをしてます。

なので、タイで銀行口座を開けたい人はX(Twitter)まで連絡ください。

（残り：9190文字）