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ヒョーゴスラヴィア(兵庫5国):1

ヒマというよりも現実逃避で「ヒョーゴスラビア連邦共和国」ネタを書いてみた。県そしてNHKのゴリ押しがうざったいので、番外編として何回かに分けて掲載し、諸賢の建設的ご意見(悪ノリ)を乞う。

兵庫県(ヒョーゴスラビア連邦共和国) その1
[表向き]
 7つの県境(京都・大阪・岡山・鳥取・徳島・香川・和歌山)、6つの方言(摂津弁・播州弁・神戸弁・淡路弁・丹波弁・但馬弁)、5つの旧国(摂津・播磨・但馬・丹波・淡路)、4つの新幹線駅(新神戸・西明石・姫路・相生)、3つの空港(伊丹・神戸・但馬)、2つの海(日本海・瀬戸内海)、そして「余所には無関心」というただ1つの心から成り立っている。なお、「3」については分裂した山口組を指すとの新しい説が出ている。
[実態]
 ヒョーゴスラビア連邦共和国は5共和国から構成され、多様な民族・文化が入り混じっている。5共和国はオセッツィア、ハリマータ、タジマニスタン、タンバニアナ、アワジネグロの5共和国である。オセッツィアは首都コベゴロドとジョーヒン・ハンシン5州、アマ部族自治区(筆者はアマ部族自治区在住)、イナガワン民族自治区からなるが、アマ部族自治区の潜在主権は大阪民国にあるとの説もある。
 コベゴロドは「セントラル・コベゴロド」と西と北のヒンターランドからなるが、後者は実際には併合であった。その目的は国土計画法にもとづく緑地率を「セントラル・コベゴロド」が完全に無視してきたが、北を「緑地」に計上することで行政処分を免れるためで、名目上は公園だが、実態は隣の中学校のサブグラウンドなど、大阪民国を上回る脱法行為を市当局が率先してやってきた実績をもつ。西は斜面を削って宅地開発をするとともに、埋め立て地も造成する「進化した原野商法」を展開するために併合されたが、「首都の一部」となることによる地価高騰を見込んだ地主層の利害と一致し、平和な併合となった。なお、国道43号線以南のナダ区からアマ部族自治区にかけての地域は中学生から老人まで含めて治安を乱す住民が多く、「グレナダ共和国」と呼ばれる。他方で市の真ん中を走るロッコーオロシヤ山脈の南山麓は、限界を超えた宅地化が進み、災害の教訓は「絵に描いた餅」となっている。
「セントラル・コベゴロド」は多文化をうまく生かしてコベゴロド語を生み、経済・ファッションの先端を走っていたが、住民は「コベゴロドが世界の中心」という意識が災いし、成長も文化的発信力も衰えが見える。行政的には先に述べたように「脱法は違法ではない」意識が定着し、数々の不祥事が行政本体だけでなく、治安組織、教育組織、都市交通部門で目立つ。

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