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マンCの大虐殺から見るシティの徹底した試合運び

どうも、patrickです。

先日のアストン・ヴィラ戦ではスタメンにいつもは同時起用されていないアグエロとジェズスが同時に名を連ねていました。

そのスタメンはこれ↓

予想布陣では4-3-3で左ウイングにジェズス、頂点にアグエロを置くと予想していました。

試合が始まるとジェズスとアグエロで2トップ、
その隣もしくは少し下にメンディがいました。
逆サイドはマフレズが張っていてカンセロはそこまで高い位置にはいませんでした。

アグエロは少し下がって受けに来たりもしていたのでSTのような役割をしていました。アグエロが落ちる場合はジェズスの隣にダビドシルバが上がってくる場面もありました。

そのような複雑な動きを90分通して繰り返していたためヴィラDFは相当苦しかったと思います。

それに加えてアストン・ヴィラを終始苦しめたのは守備への切り替えの速さや、その連携などのチーム単位での守備意識でした。

ほぼ相手のハーフコートでボールを回す時間がとても長かったですがそれが出来たのも選手全員の守備意識があったからこそでした。アストン・ヴィラは試合前からシティにポゼッションされることは想定内だったのでカウンター狙いのサッカーをしようとしていました。
ボールは深い位置で奪えるもののそこからのシティの守備に相当苦しめられカウンターをしようとしてもゴール前まで行けずに潰されるシーンが多々見受けられました。

スタッツはこちら↓

シティはポゼッション率もいつもよりも高く7割を超え、合計で22本ものシュートを打っていながら被シュート数は7本、非枠内シュートは1本と守備面でも特筆する部分はありました。

これらの理由からシティはアストン・ヴィラに大勝することが出来たのだと思います。

今回はこの辺で