AIを使ってプログラミングの勉強をしたら捗りすぎた件
こんにちは、非エンジニアのパトルです。
私は普段生成AIをよく使いますが、少し深い所に入っていくとプログラミングの知識が必要になってくることが多く、プログラミングを勉強したいと思っていました。
そんな私が、以下の3拍子を兼ね備えた勉強法を考えて実践したところ、すごく効率良く学ぶことができたので記事にしようと思いました。
安い ⇒ 無料!
まとまった時間が不要 ⇒ 通勤電車の隙間時間が中心!
わかりやすい ⇒ AIに聞く
私はこれで、Python, Javascriptの入門知識を得ることが出来ました。
興味がある人は最後まで読み進めてください。
概要
プログラミング言語問わず、以下の流れで学習を進めていきます。
無料のPDF教材をインターネットで入手する
印刷して通勤時に読む
わからないところはボールペンでマークする
分からない部分のPDFをコピーしてChatGPTに聞く
無料のPDF教材をインターネットで入手する
Pythonは2種類のテキストをご紹介します。
東京大学「Pythonプログラミング入門」
こちらにHTML, PDF, Colab, Jupyter版が公開されています。
Colab版に至っては、テストコードがGoogle Colaboratoryに入力されているので、それを実行するだけでテキストのコードが実行できます。やばい…。
※Google Colaboratoryとは、Pythonを簡単に実行できるWEBサービスで、グーグルが無料で提供しています。
京都大学学術情報リポジトリ「プログラミング演習 Python2023」
私はこちらを使いましたが、東大の教材は使っていないのでどちらが良いかはわかりません。
ただ、AIのサポートなしでは途中で諦めていただろうなと思うくらい読み応えはありました。
中村 勝則「JavaScript入門」
HTML5に対応したテキストです。
この人の文才なのか、Javascriptが良いのか、Pythonの後に読んだのが良かったのかわかりませんが、比較的わかりやすく感じました。
同様にLinux, Unixなどのテキストもインターネットには無料で落ちているので興味があれば探してみてください!
印刷して通勤時に読む
私は、テキストのPDFを数回に分割して、印刷したものを電車で読んでいました。
少し考えてわからないところはボールペンで印をつけていきます。
わからないところはChatGPTに聞く
ChatGPTじゃなくても良いのですが、生成AIに聞きます。
PDFなどの電子データの素晴らしいところは、「コピペができること」です。
自分がわからなかった部分をコピペしてChatGPTに質問して解決します。
まとめ
インターネットで調べてみると、「プログラミングを学ぶにはコードをたくさん書くことだ」と書かれていることが多いです。
一方、非エンジニアは基本的にコードを書ける必要はありません。
書く場合でもCursorなどのAIツールを活用するので十分です。
プログラミングの教材が無料でインターネットに落ちており、AIが無料でメンターをしてくれるなんて、プログラミング初心者には優しい時代になりました。
是非、試してみてください!面白かったら、いいね!をお願いします。
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