【失敗談】「やってしまった...」フォロワー800人の僕が1980円のBrainを42部販売して反省したこと
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※本記事を読むメリット
本記事では、Twitterフォロワー800人の僕が、1980円のBrainを販売してわかった商品販売前に「やるべきだったこと」「まさか!と思った失敗」などをリアルな体験とともお伝えします。ではどうぞ
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Brainで商品をリリースして4日が経ちましたので、「結果・課題・良かった点」などこのホヤホヤ感が消えないうちにここに全てを書き連ねていきます
まず、僕の現在の実績を簡単に説明すると
そして、
リリースしたコンテンツというのは、こちらです。
初日は1980円。
現在は【3980円】で販売してます。
値上げしてからもアフィリエイターさん達の力でゴリゴリ売れております。ありがとうございます🙇♂️
そして、
2022.4.20現在の結果報告をするとこんな感じ。
販売実績:42部
利益:47,670円
Brainランキング10位
部門別ランキング2位
です・・・
まだ、リリースして4日しか経っていないのに、そんなこと言っちゃっていいのか.…って感じですが、嘘つけない人間なので言っちゃいますw
でもね。
売上が伸び悩んだ理由は、コンテンツがショボかったからではないと思ってます。それは、単純に購入しないと中身はわからないですし、モニターをしてくださった8名のうち7名はお金を払って、今回のBrainを購入してくれていたからです。
さらに、42件の購入数に対して過去最高の7件のレビューを頂けてました。ローンチ前の盛り上がりも、リリース日にロケットスタートするには十分のお祭り騒ぎを作れたと思います。また、Twitterの通知は「20+」と大荒れでしたからね。
「思ったより売れなかった…」のか?
①1980円を安いと思ってもらえるほど○○がなかった
〇〇というのは、「信頼」です。つまり、1980円を安いと思えるほどの信頼を得られてなかったということです。
もっと、掘り下げると僕自身に「信頼」がなかったというより、『僕が持っている情報 』それ自体に1980円以上の価値はないと思われていたということです。
僕は、前回のBrainで、フォロワー400人の弱小状態にも関わらず123部も売れました。そんなことから今回も100部行けるでしょ?と甘読みしていたというのがあります。
今振り返れば、弱小でも123部売れたことは明確でして、単純に「安かったから」なんですね。販売から3日間は【100円】という最低価格でリリースしたので、そりゃ売れて当然です。サムネイルさえよければ、脳死でポチれる価格です。
そんな、『甘さ』を抱えたローンチ。ここからやっと頭を抱えるほどの大きな失敗をしたことに気がつきました。
②"見込み顧客"より、アフィリエイターが多かった
時は、リリースから3日前の13日。
モニターさんを巻き込んだ、壮大な告知は順調に進んでいました。
「興味づけ→自己投資の重要性→サムネ公開・・・」と告知と教育を必要なタイミングで打ち、フォロワーさんから、フォロワー外の人まで沢山の人の欲求を喚起をすることに成功している!...と思っていました。
リリース当日。ワクワクした気持ちで目覚め、予定通り5ツイートほどの告知を投下し、前日から続いていた、盛り上がりも保ったまま21時ちょうどにリリースが始まりました。
販売開始5分・・・
"予想通り"リリースと同時にBrainの幸せを呼ぶ黄色ベルリンリン鳴っていました。教材がバコバコと売れてるはこのことだなと思いニタニタしてました。
販売開始13分・・・
「お!13分で22部!いいね!」
販売開始2時間経過.…
「2時間で28部...まぁ、まぁ」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
販売開始5時間経過..…
「ちょと、雲行きが怪しくなってきたぞ...」
とこんな心境だったのを覚えています。
実際の日にち別販売実績はこんな感じです。16日21時にリリースを開始して、その日だけで28部、翌日17日は12部、18日には2部といった感じです。
そして、2日後には、Brainランキング12位→10位にランクアップし、当時自分が最低目標として掲げていたランキングトップ10を達成できました。
やっぱり、「なんか思ってたのと違うぞ」というモヤモヤが取れませんでした。
一言で言えば、
「う~ん。盛り上がり割には売れてないな...」
こんな晴れない気持ちです。というのも、ローンチの前日〜当日に向けて、『Twitterの通知は20+』と、稀に見る異常自体が続いていたからです。
販売前には「ぱとらさんの商品購入させてもらいます」「商品気になります!」などの期待の声も頂いていました。今までにはなかったことです。ほんと有難かったです
ただ、よ~く見てみるとアフィリエイターさん達が多かったですね。つまり、僕の商品が欲しくて購入してるというよりアフィリエイトするために盛り上げてくれてたということです。
もちろん、商品に期待してくれて購入してくれた方も沢山いると思います。ただ、その割合が半々くらいだったと思うのです。
いや、あれですよ。アフィリするなとか一切思いませんし、アフィリエイトするために盛り上がりに加担するなとも言ってるわけではありません。
むしろ、アフィニキ・アフィネキ達には感謝しかない!盛り上げて頂きありがとうございますと言いたい。アフィさん経由の購入が9割だったのでお陰様ですよ。ほんと😌
要は、何が言いたいのかというと、今回のお祭り騒ぎは、僕の実力で盛り上がったというより、「お、なんか盛り上がってるな~」「ちょっと参加してみっか~」と思ったアフィリエイターさん達のお陰で盛り上がったんだなということです
つまり、ぱとらそのものへの””信頼””は、まだまだ貯まりきってなかったんだなと気が付きました。これに関しては、自分自身、慢心していたところがあり、自分のポジションというのを客観的に認識する必要がありました。
ということです。
結論:コンテンツを量産して実力を証明するべき(もしくは、付けていくべき)
これに尽きます。魔法はありません。ひたすらインプットとアウトプットを積み重ねるしか方法はないということです。
❶高単価商品が売れるコンセプトに変える
※これは、『弱者ブランディング』をしている方に限ります
これまでのぱとらのコンセプトは『弱者が逆転するためのコンテンツ販売術』でした。ですので、必然的に『弱者が逆転するためのプロダクトローンチ法』という立ち回りになります。ですが、
じゃあ、これから高単価商品を販売し月50万、100万と売り上げを伸ばしていくには、どうすれば良いのか?という視点で見ていくと””強者ブランディング””これが必要だという結論に至りました。
つまり、ひと目見て「あ、この人はコンセプトに一貫性もあるし、取ってつけたような言葉ではなく、一通り、コンテンツビジネスで稼いできた人なんだな」と思わせるような"何か"をしなければいけませんでした。
これには、ある方の助言により、このアイデアが生まれたのですが、実は、『お祭りローンチ』をローンチした翌日に東京で「桜木える(https://twitter.com/el_study88)」さんという方にお会いさせていただきました。
知らない方のために説明すると、現在フォロワーが3000人ほどで、最高月商386万というコンテンツビジネス界隈では、かなり名の知れた方です。
お会いした際、「次は、高単価商品を売ることですね」こう言われました。僕も薄々、次は、1万くらいの商品を売るフェーズかなと思っていました。しかし、えるさんは.…
「でも、高単価を売れるようになるには、今のままじゃダメ。強者ブランディングをしなきゃ。Twitterの雰囲気からコンセプトから一新して、強者感を作り出すことから始めたほうがいいですよ」と。
なるほどなと思いました。たしかに、弱者という立場のまま、1万円の商品を購入してくれる人なんていないなと。
僕は、高単価商品を売る前にまず、弱者というスタンスを変えるべきなんだなと腑に落ちました。こういった理由から、コンセプトを一新し、弱者ブランディングから抜け出す運用をすることにしました。
こんな感じで、もし、実力を示すのではあれば、そもそものアカウントのコンセプトだったり、雰囲気から変えていく必要があるのです。
「何すればいいの?」の答えですね。これは、あくまで、仮説なので、正解か否かはわかりませんが、現時点での仮説がこれ↓↓↓
❷実力を証明できる記事を5~10はnoteに置いておく
★ なぜ、長文記事を5~10記事置くべきなのか?
最近僕は「強者認定をされている実力者」の動きを複数研究しました。そこに共通していたのが「他と圧倒的にクオリティーレベルが違う記事が複数あること」でした。そして、特に”新しい角度”からの発信だったり、そもそもの情報の質だったりで他と差別化されてることに気がつきました。
例えば、日本人特化型コンテンツをコンセプトにしている大河さん↑(https://twitter.com/urataigabiz)この方は、最近知ったのですが、コンテンツを読ませるのがマジでめちゃくちゃ上手い。
文章読むのが嫌いで、苦手な僕らを”強制的にスクロールさせる”ための仕掛けが、山盛りです。問題提起するための主張も、日本人特有の価値観・信念を逆手に取り、「あ~たしかにな」と思わせる一貫したコンセプトになっています。
ちなみに文章術を学ぶなら、この記事がオススメです↓
こういった形で、無料だと尚良いのですが、あなたの実力を読者さんに精査してもらえる機会を沢山作るべきです。
僕も今回は、noteが4記事しかなく、そのうち3つがレビュー記事だったので、ほとんど、読者にぱとらを知ってもらうことなく、リリースしてしまっていました。これが敗因ですね。
他にも、
・「...さん(https://twitter.com/tera_topi0619)」は12記事
・「桜木えるさん(https://twitter.com/el_study88)」は53記事
・「ゆずねこさん(https://twitter.com/yuzunekosns)」約60記事
と皆さんそれぞれ実力を証明する記事が複数ありました。コンテンツというのは、例外としては既に他のビジネスで結果を出して、途中からコンテンツビジネスに参入して来ている方などは、記事数が少なくても、既に実力が証明されているで、あまり相関関係はなさそうというイメージでした。
続いて、ツイートです
❸「新しい!」と感じる示唆に富むツイートを意識する
新しい発見のあるツイートというのは、フォロワーさんが見て「お!!その考えはなかった!」「その価値観は新しいね」と思われる発信です。
一番簡単なのは、引用RTです。ゼロから生み出す必要がないので簡単です。引用RTでは、他の方が発信したツイートを違う角度から、補足するイメージですね。例えば、
このツイート元は、「結果ばかりを打ち出すのではなく、成長過程を見せてその上でどうなったのかがないと、独自性が出ませんよ」という趣旨のツイートです。
このツイは、ぱとらの運用法とリンクした発信だったので、コンテンツビジネスでは、特に属人性が売上に繋がるから『成長過程』を見せていこうねとコンテンツビジネスをしている人に刺さる角度から補足しました。
とここまで、『お祭りローンチ』の結果・失敗談・対応策について解説してきました。
もう一度最後にまとめると、
『販売前の盛り上がり、欲求喚起は上手く行ったが、まだ実力の証明と信頼が貯まっていなかった』
これを解決するには・・・・
❶高単価商品が売れるコンセプトに変える
❷実力を証明できる記事を5~10はnoteに置いておく
❸「新しい!」と感じる示唆に富むツイートを意識する
この3つをしていくべき。というお話です。
ちなみに、前回「フォロワー400人・リスト20人前後」の弱小状態で、Brainランキング6位・部門別ランク3位・売上20640円・販売部数123部を達成できたのは『お祭りローンチ&プロダクトローンチ』をテンプレート通り進めたからです。
「プロダクトローンチってなに?」って方でも、ゼロから学べる内容になってますので、自分のコンテンツ利益を最大まで引き上げたい方はこちらどうぞ😌
では、では、ここまでありがとうございました~
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