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ADV0570-044-447は何の明細?身に覚えがない請求が来たときに対応すべきこと
クレジットカードの利用明細を見て、利用した覚えがない明細を見つけたことはないでしょうか?
何の請求か分からないと、不正利用ではないかと不安になりますよね。
今回は「ADV0570-044-447」について解説していきます。
クレジットカードの明細に「ADV0570-044-447」と記載があり、何の請求なのか分からないという方はぜひ参考にしてみてください。
「ADV0570-044-447」は何の明細?
クレジットカードの明細に「ADV0570-044-447」という、見慣れない取引があることに気が付きました。
金額は39,800円、なかなか高額です。
思い当たる節がなく、不正利用だったらどうしよう!と慌てふためきましたが、とりあえず明細に書かれている0570-044-447に電話をかけてみることに。
電話をかけた先の女性は「クレジットカスタマーセンターです」と名乗り、れっきとしたクレジット決済のカスタマーサポートセンターでした。
0570-044-447は怪しい電話番号ではありませんでした。
購入履歴がないか改めてメールを見返してみたところ、明細日付の2日前に英会話スクールに申し込んでいるではありませんか・・・
金額も39,800円で、ぴったり一致しています。
私の場合、「ADV0570-044-447」は英会話スクールの料金を支払った決済だという事が分かりました!
「○○○(ローマ字)0570-XXXX-XXX」は決済代行会社を経由した取引
調べてみると「○○○(ローマ字)0570-XXXX-XXX」は、決済代行会社を経由した取引明細のようです。
今回紹介した「ADV0570-044-447」の他にも、以下のような同様の明細があります。
MLT 0570XXXXXX
AXES 0570-XX-XXXX
EXK 0570-XXX-XXX
決済代行会社を通じての決済のため、実際に利用した店舗名やサービス名とは明細名が異なる場合があります。
このようなクレジットカードの明細を見つけたら、まずはメールやアプリで購入履歴を確認するようにしましょう。
身に覚えのない請求が来たときに確認すべきこと
クレジットカードの明細に、身に覚えのない請求を見つけたときは、まずは以下の2点を確認してみましょう。
1.利用履歴の確認
クレジットカードの明細に記載されている日付と同じ日、もしくはその前後に、実際に購入した履歴がないか確認してみましょう。
実際に購入している場合、メールで通知が来ていることがほとんどです。
利用した店舗やサイト名と表記が異なるため分かりづらいですが、以下の2つのポイントでチェックしてみてください。
日付が同じ、または前後
購入金額が一致しているか
2.家族にカードを使用していないか確認
家族カードを持っている場合は、他の家族にカードを使用していないか確認してみましょう。
家族カードの場合、親となるカードの明細と一緒に表示されることが多いです。
自分あてに届いているメールを確認してみても決済した覚えがない場合は、家族に確認してみると良いでしょう。
身に覚えのない請求が来ても、慌てず対応しよう
最近では色々なサービスが利用できるようになった分、クレジットカードの明細も様々な表記が見られるようになっています。
クレジットカードで身に覚えのない請求が来ても、慌てずに対応しましょう。
まずは自分や家族が、実際に利用した履歴がないか確認してみてくださいね。
どうしても見つからない場合は、不正利用の可能性も。
早急にカード会社に連絡するようにしましょう!