夢を与えられる人 2

昨日の続き。

夢を与えられる人は大きく2つのタイプに分かれると思う、という話で、今日は1つ目の自分と似た境遇で、かつ自分より優秀な人が、具体的にどのような行動を取るか。

これに関して真っ先に思いつく人物が、ハイキュー読んでる方はもちろん知っているであろう、日向翔陽と星海光来

2人はバレーにおいてかなり重要となる身長がかなり小さい。圧倒的に不利であるが、試合ではめちゃくちゃ活躍する。

この2人は、バレーをプレーする同じく身長が人に比べ低い人には、夢を与える存在になりうるのではないか。

2人の共通点をあげると、

・低身長が弱点、不利であると理解している
・不利ではあるが、不能だとは思ってない
・自分が置かれた状況で、できることをやりきる

特に2つ目。星海光来の作中のセリフでもあるが、

「小さいことはバレーボールに不利な要因であっても不能の要因ではない」

彼らは、バレーボールの世界では死活問題ともいえる身長に関して、圧倒的に不利な立場であるが、それがもとで諦めるということをしない。低身長でもできることはあると、とことん追求している。

このようなタイプの夢を与えられる人は、不利な要因を自分が持っていても不能だと思わないこと、それを諦める理由にしないことができるからこそ、同じ境遇の人々に夢を与えられるのだと思う。

自分は不利だから不能だと思ってしまっているのに、彼らはその中で結果を残し有能の証明をしていたら、夢・希望を与えられますよね。

次回はもう一つのタイプの具体的な行動を見ていく。


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