アイデアが豊富な人
アイデアの豊富さは、いかに新しいアイデアを異なる世界から借りてくるかに依存している。
具体的な部分を借りてくることは、パクリというものになる。それが多い人は、狭い世界、視野から発想するため、陳腐なアイデアしか出てこない。
アイデアが豊富な人は、まず様々な事象に関心を向け、広い世界、視野から発想する。事象を一度抽象化し、事象同士の関係性や類似性など、1つの事象だけでなく、様々なことと繋ぎ合わせる。
そこから、もう一度具体化する。一度抽象化することで、具体化する方向は多い。だから、アイデアを豊富に生み出すことができる。
0→1が上手な方は、これが自然にできているのだろう。下手な人は、具体的な状態で類似点を探し、結果的に表層的な部分しか見ずにパクリ、貧相なアイデアしか出ない。本質的な部分を見れていない。
アイデアを豊富に生み出せるようになるには、具体⇔抽象を繰り返すことが重要と感じた。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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