あなたならどうする？

1キロ先に1億円が置いてあって、一番早く辿り着いた人にその1億円をプレゼントする、というゲームがあったとする。

どういう手段を使ってもOK。

レンタカーがあり、レンタル料は100万円。

とにかく、一番早く辿り着かなければ1億円はもらえない。

あなたならどうするか？

ほとんどの人は100万円払って、レンタカーを借りるだろう。

それでは、1キロ先に1億円がある“かも”しれない、となった場合、あなたならどうするか？

あるかないかは行ってみないとわからない。

どうするか？

多くの人は、走って行くんじゃないか。

ただ、もし本当に1億円があって、レンタカーを借りた人がいたら、あなたは1億円を手にすることはできないだろう。


行動できない人、決断できない人は、この確実性がないと動けない。

確実性を軸に行動しても、デメリットは少ないかもしれないが、メリットがあるかどうかはわからない。


確実にもらえるならやる。

確実にもらえないならやらない。

そうやって、同じ行動パターンを繰り返して、メリットを受ける可能性をどんどん減らしていく。


まあそれもその人の生き方だよね。