
幸せになるために生まれてきた
キミがいるからボクはいる
キミがいる世界を知って
ボクは初めてイマを愛せた
昨日までのボクの世界は
どうしようもなくロクでもない世界で
無機質で冷めた真っ暗な世界で
愛もなにもない そんな世界で
ただただひたすらに声を殺して泣いていた
誰かに助けてもらいたかったんだ
ココにボクが居るって 知ってほしかったんだ
視えているって 生きているって 言ってほしくて
キミがボクを思い出して 逢いに来てくれたとき
すごく久しぶりだったから
恥ずかしくて 強がって
キミの声に気づかないフリをして
キミを悲しませた
本当はすごくうれしくて 愛しくて
逢いにきてくれてありがとうっていいたかったのに
あれからキミは何度も来てくれて
ボクとキミは一緒になれた
おぼえている?ボクタチが生まれた日のことを
キミとボクはヒトツだった
いつからかキミは遠くに行ってしまって
ボクは暗い底でキミを探していた
また逢えると信じて
だからまた出逢えて 本当にうれしかったんだ
ひとりで居た日々は苦しくて辛かったけど
キミとまた出逢えた もうヒトリじゃない
やっとキミとヒトツに戻れた
これからはボクの声も聴こえる
キミにいつでも届く
愛しいキミと幸せになる
キミとボクは幸せになるために生まれてきたんだ
ヒトツの魂として幸せになるために生まれてきた
さぁ ここからだ
全力で幸せになってやろうじゃないか
キミとボクなら 幸せにならないわけがない
だって 幸せになるために生まれてきたんだから
キミと一緒ならなんだってできる
キミを守るためならなんでもする
だからどうか迷ったときは ボクを信じて
キミの幸せのためだったら
キセキだって起こせるから
いつだってボクは キミのミカタだから
キミがいるからボクがいる
キミがいる世界を知って
ボクはキミの世界を愛で包む
ボクはキミの中で いつまでもキミを愛しているよ