【パパ育・活動報告】異業種交流サークル6月
実施内容
異業種交流サークルの6月イベント会についてご報告です。
開催概要
日時:2023/6/13(火) 22:00〜23:00
開催方法:Zoom
参加者:7名
今回は『自分の仕事を子どもに説明するとしたら?』というテーマで各メンバーに自分の仕事内容を発表してもらいました。
自分の仕事を子どもに説明するとしたら?
イベントの前、参加者の方に下記3点の問いかけに答える形で内容を予め考えてきてもらいました。
①パパの仕事はどんな仕事?
②パパの仕事はどこが面白い?
③パパの仕事はどうやったらなれるの?
今回の参加者は7人で従事する業界、職種は各々バラバラでしたが、
どの参加者もなるべく分かりやすいように内容を創意工夫されていました。
発表してみての感想としては以下のようなものがありました。
普段何となくイメージしているものを言語化するので意外と難しかったが、普段使わない考え方をするので有意義だった。
どうやったらなれるの?への回答が難しかった(なろうと思ってなれるものでもないので・・・)。
以前実際に地域の子どもたちに職業説明をする機会があり、そこでも同様の説明をした。子どもたちの反応には理解が難しいのかな、と思われるものもあった。
過去に職場体験で中学生が来ていた事があったので、中学生向けに説明するイメージで記載した。
(プログラムやデータといった)実体のないものを取り扱うので、言語化をどうするかを悩んだ。
一通り発表したところで質疑応答と雑談を行いました。
職業上、必要なスキルは何?といった事や、似た業界で働いているメンバーとその業界ならではの大変さについて話したり、業界外の人が浮かべるイメージと、実際に業界で働く方の視点での話など、様々な話を聞くことが出来ました。
また、質疑応答から関連して子どもに「学校の勉強がどう役に立つの?」と聞かれたときに、今回の説明が考え方の参考になるという意見もありました。
これについては、「可能性を広めるため」では?や、色々なものからインプットする練習になるのでは?といった回答が挙がっていました。
最後に、ある程度大きいお子さんがいる家庭ではグサッとくる質問をされることがあるという話題にもなりました。
例えば、他の家庭とお年玉の金額が違うのはなぜ?といったものです。
突き詰めれば「ウチはウチ、よそはよそ」としか言えないのでは?という意見も挙がりました。
まとめ
子どもに説明する事を前提としての説明のため、簡単かと思いきや、自身の仕事について本質的に理解する必要がありました。そのため自身の仕事内容について理解を深めることができたと感じています。
また、他の参加者(業界外の方)にとっては仕事内容のイメージが掴みやすくなるため相互に理解がしやすいというメリットがあるように感じました。
今回の参加者は7人でしたが、従事する業界、職種がバラけていたため、仕事紹介もバラエティーに富んだ内容になりました。
普段の仕事や生活では得られない話が聞けたため、とても有意義な時間でした。
最後に
異業種交流サークルではメンバーを都度募集しています。
途中からの参加も歓迎ですので、ご興味のある方は以下申し込みリンクよりパパ育Slackへご参加のうえ、「#206_異業種交流サークル2023上期」チャンネル追加お願いします。
この記事をご覧になって興味をお持ちいただけましたら、ぜひともお気軽にご参加ください。見学だけの参加も可能です。
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