【会社辞めるまであと105日】サブスクリプションとバイクについて
今勢いがものすごいサブスク。このビジネスモデルはいいなと前々から思っていて、自分も個人として何か出来ないかなと考えていました。
DaiGoさんが動画で解説してくれてるじゃありませんか。そうだアイデア出ないのは勉強が足りんと思い、食い入るように動画を見入りました。
サブスクリプションサービスで有名なのはAmazon、Netflixなどですよね。最近では車やタクシーなど、移動手段にも広がっているんだって。国内ではまだほぼないけど、海外では実際にヒュンダイやボルボ、ポルシェなどのサブスクが展開されています。
サブスクがここまで支持されたのは、スマホ普及とITの躍進で月額課金が簡単になった事によって、物を所有するという価値がなくなってきたかららしい。所有よりもその先の「体験」に価値を見出す時代になったと。ハードウェアよりソフトウェア。好きな時に、好きなだけ体験が出来る。これに価値を感じると。
面白かったのは、月額課金サービスとサブスクは一見同じに見えるけどサービスの展開の仕方が違うという事。それはサービスが進化していくかどうか。
例えば、インターネット光契約も毎月費用が掛かるため一見サブスクと言えそうな印象があった。でも違う。それは通信を提供するのみで進化していく事はまず無いから。Netflixがめちゃくちゃ支持された理由の一つとして、会員が増えるほど収入が増え、その利益を再投資する事でシステムの強化からオリジナルコンテンツの作成まで次々に展開し、利用する人が多くなるほど、より便利に、より面白く進化するから。なんだって。
サブスクは企業側からしてもメリットが大きくて、リスク低く投資しやすいビジネスモデルらしい。この考えには及ばなかった…
サブスクをやる側のコツは、ユーザーが体験するまでの面倒な作業や手続きをカットしてあげる事。これが大事なんだって。
自分の場合は、好きを仕事にしたいと思って会社を辞めることにしたので、バイク関連でなにかサービスを展開してみたい。
これからは所有より体験か…特に趣味でバイク乗ってる人って所有欲が大きいので、時代と逆行してるのかな。もしくは、本が好きなDaiGoさんがKindleじゃなくて紙の本を所有しているように、残っていくのか。
個人的には、バイクってそもそも乗ってなんぼという体験の要素が大きいし、自分が選んだバイクを所有する事によって「自分はこういう人間だ」と物語るファッション的な要素も少なく無いと思う。移動だけの手段になりやすい50ccや125ccのスクーターなどはサブスクに置き換えられると思うけど、好きなライフスタイルとしてバイクを所有する事については今後も存続するのでは? と。
私がサブスクをやるとしたら、今考えられるのは2つ。これからバイクを持ちたい人のサポートをする事か、既にバイクを持っててもっと楽しみたい人のサポートをする事。
難易度は後者の方が低そう。なにせバイクを持つまでには面倒な手続きが多い。なんなら初っ端の免許取得からもうめちゃくちゃ面倒くさい。お金も時間もかなり掛かるもんね…
個人ではどうにもできない事は多いけど、他にやっている人がほぼいないので、この分野のトップになれる可能性もあるんじゃないかと夢膨らむ今日この頃です。
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