寸志とは
こんばんわ☺️
私は田舎のドラッグストアに勤める
アラカンの医薬品登録販売者です。
医薬品登録販売者といっても
一般のパートさんとそう変わらないお仕事をします。
そのお仕事の一つに
商品の包装、熨斗をおかけする…といったことがあります。
先日
ケースに入った一升瓶の清酒を購入されたお客様から熨斗がけをお願いされました。
お客様が最初
お客様)志っていれて、オレの名前を入れてほしい
と、お願いされたので
私)黒い熨斗のほうですね?
と、確認したところ
お客様)いや、赤熨斗、あ、そうか
志じゃ、お葬式だな!笑
んじゃ、寸志でお願いするわ!
と言うことになったのですが…
寸志ねぇ、なんかおかしくない?
なんて思いながら
印字して熨斗をおかけしてお渡ししました。
お客様がお帰りになったあと
スタッフの間でやはり寸志ってタイトルはあり得ないんじゃないか?という話になりました。
寸志とは
目上の人が下のものにいう言葉
労いに近い意味だと思います。
お客様がそのお酒をどの方に贈るのかはわからないけど
そのタイトルで
あれ?寸志ってよぉ〜なんだか見下されてないかぁ??
なんて、お相手が思ったりしないだろうか…
と、思ってしまいました。
やはりこの場合は…
無難な御礼というタイトルで良かったような気がします。
しかし、お客様からそのように申されたものを
無碍に
私はこう思います!
なんても言えませんしね〜
その日は町のお祭りでもあったので
奉納、お祝いでも良かったかもです。
今回、熨斗のタイトルのことで
改めてみんなで確認できた…ってことだけでも
良かったなぁ、勉強になったかな?と思います。
明日は5連勤の最後の日
色々やりたいこともあります。頑張っていきます!