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たくさんのアルバイトをしてきたから言える事

思えば数え切れないくらいの「アルバイトを」した

学生時代は@お好み焼き屋@配送センターのお歳暮の包装仕事@ゲームセンターの見守り@割と高級住宅地にあったイタリアンレストランでお運びさん@半日でやめたマクドナルド@ダイエーのサービスカウンター@写真のプリントセンター

カメラをやってたときは@半年でやめた写真スタジオ@喫茶店のウエイトレス@喫茶店の店長、、、半年でお店潰す・・・・・@ゴルフ場のキャデイ・・・・すぐめげてやめた@チンドン屋のお手伝い「最高に面白かった」@劇団の掃除係り。。。劇団に入れられそうになり友人を変わりに入れ脱出・・・・@劇団の団長のお付きの手伝い。。。。。一人芝居の後片付け・・・ひたすら歯を磨く芝居。。。その洗面器を洗うかかり___謎・・・・@女の図書室@出張芸者@コンパニオン@チラシのポステイング@アメリカ村でカメラマン「写真スタジオ」で働く

もうなんかたくさんしすぎて何が何かわからんのですが「アルバイトには」きちんとある「休憩時間」は無い

食べたら即働く、動くー

お好み焼き屋で働いてたときは毎日「お好み焼き」を持って帰るのではじめは「実家」も喜んでたけれど・・最後は「上に乗ってる豚だけ外して食べていた」_

持ち帰りのお好み焼き屋さんで働いていたある日

台風が来てみんなが風で「髪の毛」が乱れて・・・・きゃー言うてるのにあたしだけが「脂ぎった髪」が全く乱れない_____油でベトベト・・・・・

あのお持ち帰りのお好みや焼きそばはやめておいたほうがいい・・・まずい・・・

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イタリアンレストランは「店長が最高に面白い人だった」あたしたちお運びさんをいじるのが好きで「大阪でいじる」とはまあ「冗談言うたりしてからかうのよ」

なんでやねん^^

あたしたちのポケットに「わざとパセリいれたり」ーーーー

でもある朝「彼はお店のお金を盗んで逃げてもた」

笑えんはなし・・・・・

やくざ者が「口を血だらけにして」「此処のスパゲッテイにはガラスがはいっとんのかーこらーわれーなにしくさっとんのんや」ーーー

と・・・・

ほざいても素敵にスマートに解決してたのに・・・彼自身は解決できんことあったんやな・・・・・

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写真のプリントセンターにはよく「変態のおっさんが来て」どこで撮ったんか裸のネーチャンを写し取ったわ。。。あたしらは「おじさんが来ると」またおじさん来たたでーいうてたわ

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写真学校で「見つけてくれた」写真スタジオに入るも・・・事務。。。

事務やで・・・あんまり「辛いので自分で給料計算して、引き出してやめたわ」

人間のクズみたいに扱われた「あれを耐えた人だけが残る世界」

根性が・・・足らんかった・・・・・

モデルを迎えにいくも「あまりに」違いすぎて見つけられん・・・・かった・・あれだけ・・・化けるのってすごい世界や…すごいわ・・・・

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コンパニオンは「更衣室が臭かった」。。。。服は共同なのよ・・・でも臭かったな。。。。。

それから「たちが悪いんは」教師に、警察に、消防やな、、、必ず電気消しよる・・・・

で「きゃー」という叫び声で電気つけるとみんなお目当ての女子のとこ行きよる・・・・触ってるー

なんで??あたしだけ触られん。。あ「友人も」さわられん・・・・うまいこと考えてる

大体3人で組んでいくその中に「一人だけきれいな子」いれとるんやわ・・・・・

出張芸者はお金が良かったけれど。・・絶対お酒飲んだらだめで「お酒のそそぎ方」習って着物着せてもらい「お座敷に出るんやけれど」くたびれた・・・芸のないあたしは「なんだか」空気の入って無い風船みたいやわ・・・芸のある人かっこよかったー

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チラシ配り「ポスティング」というあれ、あれ

あれは簡単やったけど

配るもん気いつけや・・あんまりはなしたくない・・・そんなこともあるわ

いい経験させてもらったわ


一番楽しかったのは「ちんどん屋」これは最高やった

あたしは「化粧して一番前で」チラシ配るんやけど

もうだあれも「チラシ取ってくれへんねん」

そしたら「年配の人が」あのなー^^こういうふうに「チラシは配るんやで・・・」「あなただけにこれ配ってますねん」と真正面から目を見て配るんやでー^^

ほんま

あのおじさんすごかったわ

恥ずかしがって「横からわたしても・・・だあれもとってくれんわな」

このちんどん屋さんたちは「大学」を出て「仕事立ち上げて」今も大阪で「ちんどん通信社」してるNHKにも出てたでー^^友人ですわー^^ラジオ深夜便にも出てたでー^^

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一番世話になった喫茶店は「珈琲専門店で」あたしは此処で写真学校入学できたしママが体が悪くなったときも「代わりにママ」したけど「半年でお店を潰してもた____」

あたしは若いだけでつまらんかった・・珈琲も美味しく入れられんかった。。。半年で潰した此処は「ママの珈琲が最高に美味しかった」

あの「ルビー色の珈琲にもう一度めぐりあいたい」サイフォン珈琲やな

あれはガスで入れなあかん   

ガスやでー^^透き通ったあの「色」はほんまに「珈琲ルンバやな」

此処のオーナーがママのおじさんやって

あたしはこの社長の「カメラマンもしてて」時々「ベンツ」に乗せて

もろうた「ベンツ」ってすごいよ

動いてないみたいなんよー^^す~って感じ

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この社長が「あんたちょっとでかけよかー^^」いうて

行く先が淡路島やったり

あのな「大阪駅」まで迎えに行ってほしんやけど??って「京都から芸子さんが4,5人・・・・くるんよ_??えええええええ

で有名な吉兆で何やら芸能人と社長に芸子さんに混じって「ア・タ・シも同席」

何食べてんのか覚えてないけれど。。ごっううおいしかってごっううなんかシチュエーションやったんを感動して覚えてる

多分50000¥だった

があああ、、、、ん「高」・・・・・・ーーーーーー

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アルバイトで得た経験はなんだか「なんの役にたったのかはわからんかったけれど」

一つ言えるのは「どれもこれも」自分がせんでも誰かがしたらいいことやということ

さをり織りに出会い「手織り工房ぱたんこ屋」ができて「おかんハウス」が借りれて「宮砥工藝舎」ができていてごっう幸せやんあたしってこと

自分でなければを見つけるのは「アレヤコレヤ」やらんと見つからへんもんかもしれん・・・

経験と

体験

は必要やな

無駄は無いわ


今日も聞いてくれてありがとうね

大分県竹田市「宮砥工藝舎」に来てさをり織りに出会ってみてよ

無駄でないかも^^

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追加

アングラ劇団に転がり込んだ時

なんかさ「脱退」しようという人を糾弾してる怖い現場を見て。。。あたしはビビる

えらいとこや。。。。。。此処は出よう、、、なんか「誰か誘ってかわりに入れて、あたし出よう」と・・・・考えた・・・・

根性が腐ってましてんあたし____

ちょうど夜の街のギャンブラーやってた写真学校の同級生がいて「その子」入れて「ア・タ・シはでた」

その子ももうギャンブラー嫌やってんね

ほんで「彼は」なんというかさ「あれ」オカマ??男でありながら女??かなー^^ホモ??同性愛??なんかしらんけど「普通ではない」

まあそういう人大阪にはいたし「別に気にせず友人だった」

ところが彼は

その後「この劇団に入ってから」そういう「普通でない集団の劇団立ち上げた」

うん

天職を見つけたんよー^^

良かったかな??




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