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発明脳になる!初めての特許出願編~くう太の里親になって「わんぽろキャッチ」ができるまで⑩

「わんぽろキャッチ」は犬の💩を処理するためのグッズです。
https://www.instagram.com/wanporo_catch/ワンコを飼う人、街に住む人、みんなに役立つ道具を届けたい

なんの資格も技術も学歴もないシュフですが
自分で出願書類を作成し、今までに14件の特許がとれました。

アイデア発想~特許出願まで、ご参考になれば幸いです

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最初のうち、
かなりネガティブに犬のことを書いていましたのでご心配されているかもしれませんが、
くう太もすっかり懐いておりますし、家族の溺愛ぶりもなかなです。
おしっこは、、、、、
頑張ってシートにしたときにはごほうび作戦でかなりできるようになっていますが、性格的なものは、、、、、"(-""-)"くくぅ。。。。

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わんぽろキャッチができるまで⑨では

私の結婚前までの経歴を綴りました。
自分のことを振り返る、いい機会ですね。

単なる子育て中のシュフが
特許を出願するようになるまで

さて、失業を機に
それまでできなかった、というか、あこがれていた?こと

いろいろな仕事をしてみたい♪

ということで、短期でいろいろなアルバイトを経験し

なんだか結婚

そして1995年12月に長男を出産。
Win95が発売された年です!

息子は生後5か月で離乳食に「そうめん」を食べさせたところ
全身が蚊に刺されたようにボッコボコに!
食物アレルギーだったのですね。。。
その後もミルクでボッコボコになったり喘息で入院したり、
24歳になった今でもアレルギー体質であります(´;ω;`)

そんなことがありまして、
情報を集めるためにインターネットをしたい!
と、結婚前のへそくりでWin95パソコンを買ったのでした。

なので、自宅にネットやパソコンを取り入れたのは一般人としては結構早い方で、
ワープロソフトは富士通オアシスには慣れていましたし、
プロバイダ探しなども自分でやったし、接続も私でした。
(今となっては、スマホにもついていけないおばさんに(-_-;)、全部夫任せです)

発明との出会い

さて、子供が生まれてハイハイ時期になりました。
あるとき、家に 
ジャイアントGゴキが飛来してきました!!

ぎゃー!!
怖い!でも!殺らねばならぬ!!

廊下にいた奴に殺虫剤をブシューー!とかけるのですが
即死しないですよね。
殺虫剤にまみれながらも動きまわり
さらにブシュー!
廊下が殺虫剤だらけに、、、、

そこへ

何やら楽しそうにハイハイ世代の息子が寄ってきた!!

だめーーーーっ!(殺虫剤触ったら大変!!)

そんなことで、

どうにかせねば!

殺虫剤を部屋で撒きたくない

ゴキを捕獲するにあたって、
我が家での最大の問題点は、殺虫剤を撒きたくない、です。
解決したいことはコレですね!

そこでまず、
掃除機で吸うことを考えました。
今までに、天井に出没したときなど、そうやっていた経験がありました。

しかし、
掃除機で普通に吸い込んだだけでは、Gは夜中にはい出てきます。
掃除機の紙パックの口をガムテで閉じててたこともありましたが
あの、紙パックをあける瞬間の恐怖ときたら。。。。

そこで、掃除機の口にストッキングを仕込み、そこに捕獲するものを作りました。(この時点では、裏技ですね)

しかし、ストッキングをどう着脱するのか?

ここで発明脳が出動しました。

そして、トイレットペーパーの芯を使い、そこにネットを仕込み、
捕獲機ごと捨てることができるものを考えました。
これで、捕獲後のゴキの処分や、殺虫剤まみれの床掃除もしなくて済みます。(発明になりました✨)

最終的にこんなものができました。(これは今でも我が家の必需品です)
YouTube動画 「ゴキブリ吸ってポイ」
使い方から作り方までご紹介♪
https://www.youtube.com/watch?v=-Usuiq8RU6Y

そんな構成に行きつくまでの間

当時、「発明将軍ダウンタウン」という
TVにいろいろ発明品を考えた一般人が出て評価されるという番組をやっていまして、その後援が「発明学会」だったのです。

発明学会を調べていると
「主婦の特許」で有名な、あの「洗濯機の糸くず取り」が紹介されていました。そして、発明学会のサポートで自分で特許を申請して商品化になったという、
発明界で超有名なシンデレラストーリーが!!

そこで会員になり、特許書類の書き方のテキストを見たりして
初めて書き上げたのが
「使い捨て害虫捕獲機」です。

この当時は、とりあえず見ようみまねで特許書類を書いて、
発明学会に送って添削してもらい、直して、を繰り返し
出願しました。
(発明学会では、会員向けに無料で書類の添削をしているので弁理士法には触れない、という見解です。基本、自分で書くのです)

この初めての特許出願、、、、

ちょっと大きな郵便局に行って
「特許印紙をください」って、印紙を買うのですよ。
そんなことにもドキドキしちゃいましたね。(#^.^#)

この書類は、ワードを使い、図面は「ペイント」を使いました。
マウスでよう書いたなぁ。。。

そんなことで、

「特許の出願書類」というのは、ぶっちゃけ手書きでもよいのです。
今でもあると思いますが、
このように「紙」で出願すると、出願料のほかに「電子化手数料」がかかります。それはおいおい書きますね。

さて、この初出願は平成11年9月28日(1999.9.28)でした。

そしてどうなったかというと、

「審査請求」をしないまま、出願したという記録だけで終わりました。
このあたりの、方式的なことはまたいつか書きます。
それと、記憶が定かではないのですが、
出願の時点ではまだ、ネットで先願を調べられたのか?定かではありません。

ただ、Win95からの世の中のIT化の波は凄まじく、うちがWin95PCを使っている間にはネットで検索できるようになったと思います。
現在では、「特許情報プラットフォーム」
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/
での先願検索は必須です。

とりあえず、ですね、

家にあった道具(PC)を使って特許出願書類を書いて、
出願までできましたよ~

というお話です。

次回、
「わんぽろキャッチ初期バージョン」ができるまでをご紹介します。

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パタママはこんな道具も作っています♪

よかったらご覧ください♪
https://www.etsy.com/jp/shop/HatsumeiZakkaJAPAN?ref=seller-platform-mcnav












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