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自分で自分に勉強させる

 11月7日。11月のレポート提出期限日。

 ↑に書いた通り、5月に提出してから、スクーリングのレポート以外半年間レポートの提出ができませんでした…
 もちろんその間にスクーリング、仕事、母の死、失業、引っ越しがあったとはいえ、時間は有限。
 何が何でも11月は1つだけでも出す!!と決めていたので、自分で言うのもなんだけど、がんばりました。私。
 無事、7日夕方に1科目(2つのレポート)を提出!!8888888

 子供の頃から勉強が得意なほうでなく、両親も教育熱心というタイプでなかったので(「勉強しなさい!」と言うだけ)、自分に合った勉強法を模索している。
 数十年勉強をしてこなかったのに、これから習慣づけるのは並大抵のことではない。本を1ページ読めば睡魔が襲ってくる、家でパソコンを開いて「よーし!」とwordでなくamazon prime videoを開いてしまう、気が付いたらスマホを開いている…
 人間が変わったように、毎日朝から晩まで勉強をするなんて、無理だ。

 なので、「自分で自分に勉強をさせる」手法が大事だと気づいた。自分に合っている自分の育て方はこれだ

1.にんじんぶら下げ法
 これは子供の頃から親にやられていた人も多いだろう。私はなかった。
 でも、私の場合「これ終わったらビール!!」と思うとがんばれた。実際6日に「明日終わったら飲みに行く」と決めたらベッドの中で「明日終わったらどの店行こうー!焼き鳥?いやおでん?迷う~!」とわくわくして眠れなくなるほどだった。
 実際には2軒はしご、自宅で3次会も。
 さらに翌日(今日)は父をアッシーにして温泉にも出かけ、最高級に自分をねぎらった。
 これ…来月もがんばったらこんなにhappyな日を迎えられるの…?最高…
 と自分で自分のモチベーションを上げることに成功した。私の場合は酒・温泉が間違いない。

2.家にいない
 家では何もできない。本当にできない。
 デスク周りは勉強できる配置になっているが、どうにも家ではパソコンを開いて文字を打つことも本を読むこともできない。
 もう、できないもんは仕方ないので場所を変えることにした。カフェ、図書館、コワーキングスペース…お金はかかるが仕方ない。
 いざやってみると、おもしろいほどに捗る。
 家では文字を打つこともできなかったのに、あっという間に100文字、200文字…結局今回のレポートはすべて外で書いた。
 カフェでは自分ルールとして90分1ドリンクということにしている。2時間いるときは1回お替わりする。1杯のコーヒーで2時間以上持たせるのはお店に申し訳ない(HSP)。
 コワーキングスペースはそんなお茶代を考えると、フリードリンクで使えるので高いものではないと思う。

3.スケジュールを立てる
 今までざっくりと「1ヵ月でA、B、C、Dのレポートを出す。1週目はA」と決めていたが、これだといつまでに何を終わらせないといけないかがわからない。
 この日までに本を読み終える、この日にレポートの構成を考える、文章を書くのは2日間で…と日ごとのスケジュールを立てる。
 ズボラな私は、ズボラだからこそさらに1日のタイムスケジュールも立てる。何もないと、ぐうたらお昼近くまで寝てしまう日もあるかもしれない。
 ぐうたらお昼まで寝た場合、13時スタートで、どこで(そこに行くまでに移動時間)、何を(上記のその日のタスク)、どこまで(作業量を考える)する、というのを可視化すると「こんなんじゃ間に合わねー!!」と気が付くので、ぐうたらお昼まで寝てる場合じゃないということが、ここでようやく理解できる。
 頭が悪いので、ぼんやり「この週でこのレポートがんばろー☆」と思っても、結局何も手に付かず1週間が終わってしまうことにもなるので、このスケジューリングは大事だ。

 と、どうしようもない系アラフォーの「自分で自分を勉強させる」方法は今のところこんな感じです。
 以前読んだ本で「すごく勉強ができる人でも、家では本が読めないから絶対に外に出る」と書かれていて安心した。勉強法は自分に合っていれば何でもいいんだな。

 そういうわけで12月7日までには4つ提出を目指し、またがんばろうと思います!今日はたくさん遊んで眠いから明日から(フラグ…?)!

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ぱたこ
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