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明日の私に

こんばんは、ぱたこです。

働き始めて2ヶ月。
毎日が激務。
毎日仕事が終わらない。
でも残業はするなと言われる。
皆さんの会社はどうでしょう。

最近の私が、自然と身に着けたことがあります。
それは
「明日の私に託す」
です。

明日でもいいことは明日やる。
どうしても今日やらなきゃいけないことだけは今日やる。
もちろん、今日できることならもうやっておきたい。
その方が明日楽できるし、
明日は明日でタスクが生まれるし。
今、ぱぱっと30分だけ残業してやれば済む…

けども!!

やりたい気持ちをぐっとこらえて、明日の私に任せます。
なので、やるのは明日のTODOにズラッとやることを書くだけ。
明日出社したら、ここからスタートです。

毎月の目標残業時間は◯時間と一応決められています。
私はまだ入社して2ヶ月、先輩方より業務量も少ないです。
もちろん不慣れで時間がかかっていることはたしかだけど、
今◯時間より超えていたら、今後もっと増えてしまう。
残業をすることが当たり前になってしまう。
だから、明日の私に「ごめん」と言いながら帰宅します。

とはいえ、1時間の残業でも前職の3時間残業したくらいには疲労困憊…
なので、もうごはんも適当にして寝たいところですが、
「明日の私」のために、料理をします

さっき、明日の私に仕事を放り投げたけど、
明日の私がお弁当を持って行けるように、
今日の私はフラフラになりながら包丁を握る。
鍋を振る。
明日のお弁当は、麻婆茄子丼です。

明日の私は、今日の私に
「おかず作っておいてくれてありがとう、
仕事放り投げられたけど、がんばるね」

ということになるのです。
実際、翌日になると「昨日の私グッジョブ!朝から作らなくて済むしお金も節約できた〜!」と思います。

独身ひとり暮らし、ちょっとここまでくると痛々しいと思われるかもしれませんが、
だからこそ、誰よりも自分のことを大事にしたい
今日の私は明日の私を、明日の私は今日の私を、
大事にして感謝して過ごそうと思うのです。

家族がいる人なら、
パートナーや子供のために料理をして感謝される毎日でしょう。
ひとりだからその感覚を味わえない、のではなく、
私は私に感謝をする日々にしたいのです。

これは今日明日だけじゃなく、数カ月後も数十年後も。
おばあちゃんになった私が足腰弱くならないように、
今からよく歩いて、鍛えておきたいです。
きっとおばあちゃんぱたこは
「あの頃歩いててくれてありがとうねぇ〜」
と感謝することでしょう。

とりあえず、明日の私のために、今夜は食器を洗って早めに寝ようと思います。
ご自愛。大事ですね。

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ぱたこ
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