【ひな誕祭inハマスタ開催記念】日向坂46の楽曲で打線を組んでみた

4月1日・2日に日向坂46の「4回目のひな誕祭」がグループ初となる横浜スタジアムにて開催されます。
横浜スタジアムといえば横浜DeNAベイスターズの本拠地、さらにWBCで侍ジャパンが世界一に輝き絶賛大フィーバー中ということで、今回は日向坂46の楽曲で野球の打線を組んでみました!

さらに今回は3年振りに全体ライブでのコールが解禁されるということで、各楽曲の「コールしたいポイント」も紹介していきます!

※なお、本記事で紹介する「コールしたいポイント」はあくまで私個人の意見です。一部の公式コールが存在する曲を除いて基本的にコールはそれぞれが自由にするべき(コールをしないということも含めて)だと思っているので、本記事で紹介しているコールが正解というわけではなく、それを強要する意図は決してないことをご理解いただけますようお願いいたします。


1番 Dash&Rush(ポジション:センター)

1番バッター、すなわちリードオフマンに求められるのはやはり足の速さです。ヒットや盗塁で積極的に2塁、3塁を狙っていく必要があります。ということで、いきなり期別曲ではありますが、日向坂の曲の中でも特にテンポが速く疾走感のあるこの曲を選びました。まあそもそも曲名に「Dash」と入っていますしね(笑)。
ポジションも球際ギリギリまで積極的に走っていくセンターにしました。侍ジャパンならヌートバーの位置ですね。

Dash&Rushの「コールしたいポイント」

この曲はズバリ、全部!!なのですが、実はメンバー考案の公式コールが存在するので、ぜひそれを覚えていくといいでしょうね。期別曲ということもあり必ずライブで披露されるわけではありませんが、2期生曲の中でも随一の盛り上がる曲なので、コール復活となるひな誕祭ではぜひ披露してほしいと思います。
公式コールはこちらをご覧ください↓

2番 My fans(ポジション:ファースト)

2番バッターに必要なのは確実に塁に出る、もしくは先頭打者を進めること。打率・出塁率の高さが求められます。ということで、ライブでも確実に場を盛り上げてくれるこの曲を選びました。
セトリの序盤に入ればライブの空気を作り出し、中盤に入れば流れを切り替える万能な役割を持つ曲でもあると思うので、ポジションはどんな位置からの送球も確実にキャッチしアウトを取りに行くファーストにしました。

My fansの「コールしたいポイント」

この曲はメンバーと一緒にコールする部分(オオオオオ〜のあたり)とコールアンドレスポンス的に言う部分(Aメロのヘイなど)があります。
下に1番の歌詞を載せておきます。

私のためなら 何でもするって
言ってくれたよね 覚えてる?
たとえ水の中 たとえ火の中も
躊躇(ためら)うことないって 誓ったでしょ?

どれくらい私を愛してるの?(ヘイ!
言葉だけじゃ信じられないわ(ヘイ!
ホントなら 態度で見せてちょうだい
私は疑(うたぐ)り深くて
わがままなのよ
オオオオオ
オオオオオ
オオオオ

声をもっともっと上げなさい

HEY! FANS!
ついて来るか? Oh Yeah Yeah
Heat up!

盛り上がれ Oh Yeah Yeah
オオオカモン カモン
高く(ヘイ!) ジャンプ(ヘイ!
限界まで
HEY! FANS!
全部 捨てろ Yeah Yeah
フリーダム

忘れちゃいな No!No!
オオオ 馬鹿になって
みんなで行こうぜ
Go to heaven!

太字がコールの部分です。こうやって見ると特にサビはかなりコールポイントが多いことがわかりますね。「Go to heaven!」もぜひ思いっきり叫びたいです。
この曲が収録されているアルバム「ひなたざか」は2020年リリースなので、コールありのライブで披露されたことはまだ一度もないのですが、絶対コールしたら気持ちいい曲だと思います。

3番 NO WAR in the future(ポジション:レフト)

3番バッターは何よりも次の4番に繋げることが大事とされます。この曲はライブの終盤にかけてさらにもうひと盛り上がりブーストをかける役割を担うことが多い気がするので、次の4番に選んだ曲に繋げるという意味で選出しました。
ポジションは確実にフライを取りに行くレフトにしました。

NO WAR in the futureの「コールしたいポイント」

この曲はもう全部ですね。個人的にはコール解禁を最も待ち望んでいたのがこの曲で、もはやコールをするための曲と言ってもいいくらい日向坂の曲の中でも特におひさまとの一体感が高い曲だと思います。
それくらいこの曲にとってコールは欠かせない要素であり、逆にコールがないと魅力や楽しさも半減すると思います。
以下に1番の歌詞を載せておきます。

LALALALALA…(ヘイ!
LALALALALA…(ヘイ!
LALALALALA…(ヘイ!
LALALALALA…(ヘイ!
ダスキン!
僕たちはわかってるよ
一番 大事なもの
奪い合ってるダイヤには
何も価値がない

傷つけ血を流し
何を手にするのか?
憎しみのドミノ倒し
誰か止めてくれ!

大きな雨雲が(ヘイ!
この空 覆っても(ヘイ!
さあ みんなで声を上げようぜ!
光 求めるなら(ヘイ!
風を吹かせるしかない
その足を踏みならせ!

NO WAR
愛し合ってるかい?(ヘイ!
世界の人と…(ヘイ!
やさしくありたいんだ
"好き"になってみよう(ヘイ!
NO WAR
許し合ってるかい?(ヘイ!
微笑むだけで(ヘイ!
心は通じるんだ(ヘイ!
"平和"始めよう
NO WAR in the future

太字がコール部分です。Aメロ前の「ダスキン!」の部分はあくまでおひさまの間での通称であり、本当はなんて言ってるのかは作曲者でもわからないそうです。

4番 キツネ(ポジション:サード)

4番バッターは言わずもがなホームランを量産するチームの主砲という役割です。ということで今や日向坂のライブでは外せない鉄板曲であり、2022年の紅白歌合戦でも披露された「キツネ」を選びました。
ポジションは三冠王のヤクルト村上などと同じサードにしました。

キツネの「コールしたいポイント」

この曲の一番の目玉といえば大サビの「コンコンコンコンコーン!」の部分。
1曲通してコールポイントはたくさんありますが、やっぱり一番叫びたいのはここですよね。
ライブではここで特効が爆発して音にビックリするまでがセットな感じがしますね(笑)
この曲はまさにコールしてなんぼといった曲なので、解禁されたら思いっきり叫びたいですね。

5番 誰よりも高く跳べ!(ポジション:DH)

5番バッターはとにかく相手チームに圧をかけビビらせることができるかが大事です。4番を抑えてもまだこいつがいると思わせることで、4番で勝負するのか、4番を敬遠して5番で勝負するのかといった駆け引きが生まれるのも野球の醍醐味です。
ということでキツネと並んで日向坂のライブでは絶対に外せないブチアゲ曲である誰跳べをこの打順に入れました。
ひらがな時代からのベテラン曲ということで、打撃に専念できるDHにしました。

誰よりも高く跳べ!の「コールしたいポイント」

実はこの曲はそこまでコールする所がないんですよね。それであれだけ会場を盛り上げているのは楽曲そのものが持つパワーの大きさを感じます。
どちらかといえばコールよりも振りを一緒に踊ったりジャンプしたりと全身で楽しむ曲だと思います。だからこそ声を出せない状況下でのライブではこの曲に支えられたような感じがしますね。
それでもやっぱり声出しができるようになるのは嬉しいもので、特にイントロ部分ではメンバーも全力で煽ってくるので、それに「おい!おい!」とこちらも全力で応えたいですね。

6番 月と星が踊るMidnight(ポジション:セカンド)

下位打線には期待の若手とも言えるこの曲を選曲。野球でも若手はまず実戦にたくさん出して経験を積ませることが大事だったりするので、この曲もライブでたくさん披露してほしいですね。干され曲になってしまうのはもったいないですし。
ポジションはショートと共に守備の要であるセカンドに抜擢。この後コールしたいポイントも紹介しますが、どちらかと言えばこの曲はしっかり聴かせる側面も強いと思うので、打撃よりは守備で活躍してほしいと思っています。

月と星が踊るMidnightの「コールしたいポイント」

基本的にコールする部分はない曲ですが、一番最後の「Wow Wow...」の部分はぜひ会場のおひさまみんなで大合唱したいですね。

7番 アディショナルタイム(ポジション:ショート)

曲名は完全にサッカーですが(笑)、この曲も今や日向坂のライブでは鉄板の楽曲なのでスタメンに選出しました。日向坂の曲の中ではかなりクールな部類に入る曲ですが、コールポイントもしっかりあってめちゃくちゃライブ映えする楽曲だと思います。
ポジションは特に守備の上手さが求められるショートに。イントロから会場を熱気に包み込み流れを生み出す楽曲ということで、どんな打球でも確実にキャッチしてくれると思います。

アディショナルタイムの「コールしたいポイント」

この曲のコールポイントはもちろんサビ終盤の「Oh oh oh oh oh oh oh oh」の部分。というかここ以外は逆にコールしなくてもいいくらいですね。
今まではステージに向かって両手を掲げるくらいしかできませんでしたが、ぜひここの部分で思いっきり声を出したいですね。

8番 ブルーベリー&ラズベリー(ポジション:ライト)

打線には勢いある若い力も必要ということで、4期生曲を抜擢。
メンバーも楽曲もまだまだのびしろがたっぷりあると思います。
まずは出場機会を与えることが大事ということと全力で走り回ってほしいということでポジションはライトにしました。

ブルーベリー&ラズベリーの「コールしたいポイント」

この曲ならではの固有コールのようなものはなく、基本的にはイントロやサビで「おい!」と言う形になります。4期生は先日のおもてなし会でひと足早くおひさまの歓声を体感していますが、ひな誕祭では会場もさらに広くなりますし、全力で声を届けて4期生にライブの凄さというものを味わってもらいたいですね。

9番 アザトカワイイ(ポジション:キャッチャー)

9番バッターは上位打線に繋げるプレーが大事でバントなどの職人技も求められる立ち位置です。個人的にこの曲はキツネや誰跳べのような爆発力はないものの、セトリの序盤、中盤、アンコールとどこに入れても必ず楽しい空気を作ってくれる安定感があると思っているので、ここに相応しいと考えました。
ポジションもチームの頭脳として投手陣を引っ張っていくキャッチャーにしました。

アザトカワイイの「コールしたいポイント」

この曲の主なコールポイントはイントロの「Wow Yeah Yeah...」やサビの「アザトカワイイ(ヘイ!)」の部分ですね。
以下に1番の歌詞を載せておきます(太字がコール部分)。

釣られてしまいました
一目で Yeah Yeah Yeah
僕が勝手に恋をしてしまったんです
君のせいじゃない

Wow Wow Yeah Yeah Wow Wow…

また今日も君を見かけたよ
Wow Wow Wow Wow Wow
じゃなくて僕が君を探しているのかな
女子高生が溢れている
Wow Wow Wow Wow Wow
ラッシュアワーなのに
いつだって目に止まるんだ

カーディガンの(カーディガンの
袖口を(袖口を
少しだけ長めにして
両手でグーしてるのが
アザトカワイイ (Hey!)

見事に釣られました
一気に Yeah Yeah Yeah
下唇かむ癖まで
何だか全部キュンとする
小首を傾げたって
ノックアウト Yeah Yeah Yeah
見られているって 意識しているのかな (Hey!)
もうハマりました

代打 キュン(ポジション:セカンド)

代打も2曲だけ選出。デビューシングルであるキュンはいわばベテランのスター選手のような存在だと思うので、ここぞという場面で現れて一発打ってほしいと思います。

キュンの「コールしたいポイント」

キュンには公式コールがありますが、リリースからだいぶ時間が経った上にしばらくコールできない期間も続いたため、改めて復習しておきたいところですね。

代打 Right?(ポジション:ライト)

この曲はいわゆる守備固めのような立ち位置として選出しました。たった4人だけで会場中の注目を集める3期生はとんでもない存在感と度胸の持ち主ということで、ピンチの場面でもきっと活躍してくれるでしょう。
ポジションは完全にダジャレですが、まあここしかないですよね(笑)。

Right?の「コールしたいポイント」

この曲ではサビの「Right?」を一緒に言いたいですね。イントロなどの「トゥルトゥトゥ トゥトゥル トゥトゥ」の部分はちょっと言うか迷うので、その場の空気に任せようと思います(笑)。

先発投手 ドレミソラシド

先発ピッチャーは試合の流れを作る重要なポジション。ということで、抜群の安定感を誇り、メンバーやおひさまからの信頼も厚いこの曲を選びました。2回目のひな誕祭で久々にメンバーがおひさまと再会したあのシーンなど、数々のドラマも生み出しました。

ドレミソラシドの「コールしたいポイント」

Oh Oh Oh...」の部分や「ドレミ ドレミ ドレミ ソラシド」の部分はこの曲ならではのコールポイントですね。それ以外はわりとテンプレのパターンだと思います。

第2先発 ソンナコトナイヨ

シングル表題曲は先発ピッチャーが相応しいかなと思ったのですが、WBCなどの国際大会では球数制限などの関係もあり、普段は先発を務めるピッチャーも2番手で登場するということで、そんな感じのイメージで選びました。

ソンナコトナイヨの「コールしたいポイント」

この曲のコールポイントといえばもちろん1番のサビ終わりにやってくる「ソンナコトナイヨー!」の部分。
コールができない期間はここで叫べないのが非常に物足りなかったです。
あまりにもコールができない期間が長すぎて声の出し方を忘れてないかが心配です(笑)。

セットアッパー 知らないうちに愛されていた

ゲームの終盤を支える非常に重要な立ち位置の中継ぎには、ここ最近ライブ本編の締め曲としてお馴染みのこの曲を選びました。
この曲がかかればライブも綺麗にまとまるという信頼感はまさに1点も与えられない緊張感の中マウンドに立つセットアッパーと重なります。

知らないうちに愛されていたの「コールしたいポイント」

この曲はイントロやサビ終わり、そしてアウトロに出てくる「Woh oh oh oh oh oh oh oh」の部分がコールポイントです。今まではペンライトを左右に振るだけでしたが、この部分をおひさまみんなで大合唱したらもっと感動的な雰囲気になるでしょうね。

抑え JOYFUL LOVE

日向坂楽曲軍の絶対的守護神はやはりこの曲。
以前は本編最後に披露されることが多かったですが、最近はアンコールに披露されることが増えています。おひさまのペンライトで作る虹は日向坂のライブの名物となっています。

JOYFUL LOVEの「コールしたいポイント」

この曲はあんまりコールをするタイプではありませんが、サビの「wow」は一緒に言ってもいいかもしれないですね。一応一番最後の部分を載せておきます(太字がコール部分)。

JOYFUL LOVE
これが恋なのか? wow wow
JOYFUL LOVE
初めての世界 wow

というわけで、改めてスタメンをまとめると以下の通りとなります。

某アプリ風にまとめてみました(笑)。左右は適当に割り振りました。
今回はせっかくコールが復活するということで、比較的盛り上がる感じの曲を中心に選抜しました。その上で打線の役割なども考慮した結果このような形になったため、自分の好きな楽曲ベストナインとは違うことは付け加えておきます。

というわけで、ハマスタで行われるひな誕祭は一体何が起きるのか、どんな曲が披露されるのか、今から楽しみにしておきましょう!

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