しあわせの保護色
こんにちは。
乃木坂46 25枚目シングル「しあわせの保護色」が発売されてから1か月余りが経ちましたね!
今回は今更ではありますが、8thバスラでの初披露から現在までの経緯と、それに関しての試験をだらだら述べていきたいと思います。
自分向けの日記としての役割も含まれていますので、軽い気持ちで私の思い出をのぞいてみてください(笑)
しあわせの保護色の初披露
まず、8thバスラの最終日に200曲目として表題曲の「しあわせの保護色」がサプライズで披露されましたね!
私は仙台在住で、さすがに名古屋まで行くお金と時間がなかったので福島までライブビューイングを見に行っていました。
(仙台でのライブビューイングに当選していたのですが、入金し忘れていたという痛恨のミス...)
24thまでの曲数が199曲だったのと、わざわざ全国の映画館でライブビューイングをしていた時点で私は察していたのであまり驚かなかったのですが、それでもサプライズ映像が流れたときはとんでもなくワクワクしていましたし、ライブビューイングの会場のボルテージも最高潮に達していました。
そして披露された「しあわせの保護色」。
意外に落ち着いた曲調だなあ、ということと、表題曲なのこれ...?というのが第一印象ですね。
正直、終演後の周りの感想を聞いてみても、
「なんかカップリング曲みたいだね」みたいなものが多くて、正直に言えば、私も含めて決していい印象は持っていなかったですね。
全曲、MV解禁
そして、2020.3.5にしあわせの保護色のMVが解禁されましたね。
その前に乃木坂46ANNで曲自体は初オンエアされていましたが、MVの初解禁はこの日が最初です。
感想は、「エモエモ」です。
序盤で御三家(橋本奈々未、松村沙友理、白石麻衣)の色が出てきたり、中盤に白石麻衣が24thセンターの遠藤さくらに話しかけていたり、一番最後に「サヨナラの意味」でななみんが旅立っていた場所と同じような場所に旅立っていたり、とにかくもうすべてがエモエモでした。
そりゃあ、こんな曲調なわけだ。と思いましたね。
しかも、第一印象はあまりよくなかった割になんか癖になるんですよね。
気づいたら何回も再生している、みたいな。
結局いい曲だ~!ってなるのが乃木坂の曲ですよね(笑)
あとは、単純に1期生の安心感や力強さを感じられるいいフォーメーションです。
後輩たちから次々とエース級の人材が生まれる中、そんな中でもやはり1期生の存在は別格な感じがします。
30人くらいいた1期生も、まいやんと井上が抜ければ9人となります。
さみしい気持ちもありますが、最後まで1期生を見届けましょう。
そして、次にMV解禁されたのが2期生曲「アナスターシャ」。
これが2日後の2020.3.7のことですね。
たしかしあわせの保護色が初オンエアされた回のANNで、新内姉さんが「2期生曲はすごくいい曲」と激推ししていたので、期待していました。
2期生曲ってそもそも母数が少ないし、3期生曲の「トキトキメキメキ」みたいな人気曲が比較的少なく、ここでも不遇の2期生なのかと思っていましたが、
アナスターシャ、やばいです。(笑)
新内姉さんによって天高く上がっていたハードルを、アナスターシャは軽々飛び越えていきました。
まず、曲が最高です。はい。
そしてなんといってもMVですよね。しゅーとが作っている時点で神MV確定なのですが、これは乃木坂の中でも1,2を争う奥深いMVですね。
MVの構成は2期生の生い立ちを追っていくものになっていて、研修生時代から苦しい時も力強く生き抜いてきた2期生と、途中で挫折しそうになった時期まで事細かに表現されています。
伏線が3,40個はありますよね。
感動しましたよほんと。
やはり2期生というのは最高に味が出ていて、そして最古のメンバーが揃っているのだなあ、と思いました。
てかメンツが濃いですよね(笑)
ちなみに私は、新内姉さんとみり愛と絢音と蘭世が特に好きです!
(みんな好きなんですけどね)
そして次にMV解禁されたのが白石麻衣の卒業曲「じゃあね。」です。
これが2020.3.12になります。
これは泣かせに来てますね。曲調もエモいし、何といってもまいやんが自身で書いた歌詞がグッときます。
「坂道の途中で迷ってた 時に訪れたさよなら いつかはと思ったって 口には出せなくって」
「時計の針戻せたら いつのどこに戻したいかな? 出会いの日かな もっと前かな でもいいの 今以上はないから」
この2つが特にグッときます。
卒業したい気持ちを抑えて、なぁちゃんや玲香の卒業を見送ったという背景が浮かんできます。
そして次に解禁されたのが「I see...」です。
これが2020.3.18になります。
私はよんカスですが、これはもう25thシングルの曲の中で一番好きですね。
初めてMVを見たとき、
「なんでこんなキラキラしてるの?」
「もう4期生だけでアイドルグループとして成り立ってるじゃん」
と思ってしまいました(笑)
なんかもう全員が可愛すぎて、キラキラしすぎていてやばいですよね。
曲もとてもキャッチーなリズムで、曲調がSMAPに似ているとSMAPファンの中で話題になったこともあって、最近ついにMVの再生回数が表題曲の「しあわせの保護色」超えてしまいましたね。
よんカスたちが表題曲を越そうと毎日再生していたのもあるとは思いますが、それにしても前代未聞の出来事すぎて唖然としました。
SMAPファンが参入したのがバズった大きな原因ですかね。
かっきーが初センターを飾って、ついにかっきーの抜群のアイドル力を世に知らしめたという感じがします(笑)
MVの中でも、それまで4期生の絶対的エースだったえんさくが、かっきーのヘッドホンをとってあげているシーンがあります。
これはえんさくが「次はかっきーの番だよ」と語りかけている感じがしてとてもエモかったです。
そしてエース級だけでなくとも、かわいい系最強の掛橋、最高に素敵な笑顔を振りまいてくれる天使・清宮など、4期生は層が厚いですね。
もちろん、乃木坂自体の層が厚すぎて困っちゃうんですけどね(笑)
そして最後の解禁されたのが3期生曲「毎日がBrand new day」です。
これが四期生曲の次の日、2020.3.19になります。
3期生は全体的に逃げ水の時とは比べ物にならないくらい成長して、先輩らしくたくましくなったなーと思います。
桃子なんて泣いてばっかいたのに、今では立派なアイドルですね。あんなに頼りなかったのに、今ではもうトップアイドルとしての覇気すら感じます。
最初は3期生のエースといえば与田ちゃん1択って感じでしたが、
今では梅澤、久保、大園、美月などのいわゆる強メンであふれていて、最高の布陣となっています。
ちなみに私は1999.1.6生、つまり梅澤と生年月日が一緒です(笑)
さらに言えば、同じバレー部出身で出身地も静岡と神奈川とお隣となっております(笑)
...とまぁ自慢はこれくらいにして、曲の話に戻りましょう。
なんといっても、久保ちゃんが優勝していますね。
乃木オタの乃木坂として知られる久保ちゃん。
誰よりも乃木坂を想っている久保ちゃんが、ついに初センターを飾って優勝しているMVです。
他のカップリング曲に比べれば再生回数は低く注目度は低いのですが、この曲もかなり洗練された曲です。
最後に
まとめると、25枚目は神曲ぞろいの当たりシングルです。
普通に表題曲もいい曲なのに、それが霞むくらいのカップリング曲の強さ。
1期生の絶対的エースが抜けても、乃木坂には力強すぎるくらいの後輩がいる。
乃木坂が新たなステージへと向かうための最高のシングルですね。
脱帽です。
これからも、乃木坂を一生推していきたいです。
P.S.
まいやんが卒業することで、1stからずっと福神入りしていた伝説のメンバーがいなくなります。
ななみんとまいやん、この最強の2人がいなくなってもなお、こんなに力強い布陣が残っている。
やはり乃木坂はアイドルの中では別格な感じがしますね。
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