進路
保育園生の時から17歳の夏休み前くらいまで保育士を目指していた私が急に進路変更。
母は口も聞いてくれませんでした。
ピアノを習わせてあげていたのにや、色んな人に進路を戻せと言われる日々説得されればされるほどもう私の心は動き出してしまっていました。この島にいたらダメになるかもしれない。
決定的に覚えている光景があります。
祖父母は母の妹の旦那仮Aさんが大好きでした。
ある夏の日毎年恒例の焼肉をした際に
祖父「Aくんこの肉とこの肉食べ比べてみて全然違うから」
Aさん「確かに違いますね」
父「本当だ。全然違う」
祖父無視
「Aくんこれも食べてみて」
私はこの光景がずっと頭から離れません。
私は涙が出そうでした。自分の父がそんな風にされている姿を見るなんて私はなんて情けないと思ったでしょうか。
私たちがどんなに頑張って手伝っていたとしても補えやしないし、父が手伝っていても蔑ろにされているのをみるとこれは意味がないのではないかと日々思っていました。
それにしてもら中学生くらいの私たちがいる前でこんなことをした祖父も一生許さないでしょう。
※この話はフィクションです。
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