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春休みの思い出その②ゾンビ先輩とガンシューティング

こんにちは、ぱすこです

今日朝外に出たらめちゃくちゃ寒くて
ビックリしました…天気予報によると
明日都心でも結構積もるくらいの
雪が降るみたいですね

都会の方はただでさえ人身事故などのトラブルで電車が止まりやすいので
いくらある程度予期しているとはいえ、そんなに沢山の雪が降ったら一体どうなってしまうのやら…何だか恐ろしい限りですね


春休みの思い出その②ゾンビ先輩とガンシューティング

ん?と一瞬このタイトルを怪訝に
思った方もいるかもしれませんが
この名前の通り、私は先日新宿にある
ゲームセンターに行ってガンシューティングゲームを思う存分プレイしてきました!!

ガンシューティングというのは
ゲームセンターなどによく設置されている
お金を入れて自分がプレイヤーとなり
迫り来る大量のゾンビ、あるいは敵を
銃やその他の武器を使って倒しどんどんステージを進めていく、といったビデオゲームです


女子だとちょっとこわ~い、とか
見かけてもそんなのやりたくな~いとか
言う人が結構いるかもしれませんね

実際私の周りの友人もほとんどが
そうであり、中学のときから
こういう類のゲームが大好きだったのですが
みんな見ているだけで中々一緒に
この興奮と感動を味わってくれる人は
おらず…

そのためよくこういうゲームは
自分の父親と一緒にプレイしていました


しかしですね、私が大学生になってから
入ったインカレサークルの先輩に
同じようにこういうタイプのゲームが
好きな方がいらっしゃったんですよ

何がきっかけでそれを知ったのかは
ちょっとよく思い出せないのですが、
まぁとりあえず中々こういうゲームを
プレイする喜びを分かち合える人って
今まで私の周りには存在しなかった
ため、とにかく自分にとっては
とても嬉しかった訳ですよ、はい。


ということで、今回はそのゾンビ先輩と一緒にガンシューティングをしに行った話を書いていきたいと思います


あっとりあえずちょっとここで
彼の紹介をしますね

ゾンビ先輩(仮名)

・私より2つ年上
・細い
・天才
・反応に困るようなギャグを沢山言う

※ちなみに今回ゾンビ先輩という名前にしたのは見た目がちょっとゾンビっぽいから、などの理由では決してありません。分かりやすさ重視!


そんなとても知的で愉快(?)な先輩と
一緒にプレイしたのはこちらの
作品です!


ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド

~スカーレット・ドーン~

このザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズは
ガンシューティング界では知らない人がいない、と言っても過言ではない不朽の名作であり、今回のこのシリーズ5にあたるスカーレット・ドーンは前作4からより映像やスケールが
パワーアップした内容でお送りしています。
外観はこんな感じ


うおぉぉぉ~~!めっちゃ雰囲気
出てる~!!!って感じがしますよね
こういうプレイヤーが実際に中に
入ることによって周りの現実世界を
完全に遮断し、もうゾンビ、ゾンビ、とにかくゾンビ!!!といった感じでとことん
このゲームの世界観に入り込み楽しむことができました

(当日写真を撮ることをすっかり忘れて
いたためこれはネットから拝借しました)


ちなみにザ・ハウス・オブ・ザ・デッドって
どんな内容のゲームなの??とお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが
ざっくり説明すると私が今回プレイした
このスカーレット・ドーンは

ある怪しいパーティーに潜入した2人のエージェントが、突然きらびやかな会場で起こったゾンビパニックの真相を解明すべく大量のゾンビが徘徊する館を敵を倒しながら進んでいく、というストーリーになっています


またこのスカーレット・ドーンは
ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズの
第5作目に当たるのですが、一応
物語は前作から繋がっている形に
なっています


今回の主人公はライアン・テイラー(左)と
ケイト・グリーン(右)の2人なのですが

実はこの左の青年ライアン、
前作ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4の
主人公であり敵との壮絶な戦いの末命を落としたあのジェームズ・テイラーの
弟なのです!(誰ですか?)

ちなみに私はこの前回のシリーズ4もゾンビ先輩とプレイしているので勇ましく果敢に敵に立ち向かって行った彼の正義感溢れる美しい姿もこの目できちんと拝み済みです。やはりラストは涙なしには見られませんでしたね…

ということで、平日のがら空きな
ゲーセン内のこのガンシューティング
機械に乗り込み、私たちは全クリを
目指して迫り来る的をひたすら
撃ち続けました


やはり年の功なのか、ゾンビ先輩の方が全体的にスコアはいつも高く、一方の私は倒した的の数などがどうしても少なくなってしまっていました

今回の銃はトリガーを引き続ければ
弾が切れるまでずっと連続で撃ち続けること
ができる使用になっていたため、
大量の敵が襲ってきたときやちょっと
撃つのを疲れてしまった…なんてときは
もう大助かりの一品でしたね


しかし、私は個人的なモットーがありまして
弾がいくらあるからといって
それを一体のゾンビに対して倒れるまでやたらに撃ち続けるのはあまり美しくないと思うんですよ

いいですか、例えば
自分の周りに沢山の子供がいたとするじゃないですか
で、自分の手元には大袋に入ったクッキーが
あるとしましょう

そのような状況の時、皆さんは
どうしますか。いっぱいいる子供に対して
クッキーを配る時にどういった配分で
配りますか?

やはり誰かにえこひいきなどは
してはいけないので普通、一人一人
みんなが同じ枚数になるように
分けますよね

まぁ、中には少し目を逸らしたすきに
パッと1.2枚クッキーを盗ってしまう
子もいるかもしれませんが…


今回のこのゾンビ撃ちも言ってしまえば
それとほぼ同じなのです

人間とゾンビだと例が異質な感じがして
少々伝わりづらいかもしれませんが、
私は彼らに銃を向け銃弾を発射する
行為はいわゆる「コミュニケーション」の
様なものだと思っています

彼らがこちらに襲いかかってくるのが
「おはよう!元気~?」だとしたら
友好的にしてくれたその挨拶に対し
私は「うん!ありがとう!君は?」
と笑顔で元気よく彼らを
撃つことによって返事をするのです

これぞ、究極のコミュニケーション
まぁ、この場合大抵私のパートで会話は終了しその返事が返ってくることはほぼないの
ですが…

そして、先ほどの話に戻りますが
やはり向こうから来てくれるからには
私は一体一体、皆平等に誰かに
弾の数が偏ることなどなく
彼らを撃ち抜いていきたいのです

それが私からの愛であり
この行為はいわゆる私と彼らを繋ぐ架け橋、
そしてそこからまた次へと繋がっていくのです


とまぁ、私はいつもゾンビに対して
このような誰にも理解してもらえないような
思想をもってのぞんでいるので

今回ゾンビ先輩と一緒にプレイしたときも
こういった事を頭の片隅に置きながら
私たちの元へやって来てくれるゾンビ達と戯れていました

実をいうと
この日はこのザ・ハウス・オブ・ザ・デッドの他にもう一つこの隣にあったガンシューティングゲームをプレイしたのですが、今回思ったより自分のゾンビ論をフリック入力が進むままに語ってしまったためその模様はまた次回にしたいと思います。


こんなの、誰に需要があるんだ…?(今更)


#日記 #ひとりごと #ゾンビ #ガンシューティング #ゲームセンター #春休み #ゾンビを愛でようの会

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ぱすこ
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