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中年殺しのコブラ会

中年殺しのコブラ会

カラテキッドをオンタイムで見に行ってた私にとってはほぼ同窓会。なつかしすぎる。しかも俳優一緒ってのがたまりませんね。

つまり、この30年間、急激な社会変化とともに

ただ、言っていいですか?

ダニエルさんが、、、全然覇気がないんですが、、、

ダニエルさんは成功してるんだけど、ガッツがない。身体からパワーを感じないのよ。あの主役のときのスター感がまったくないわけ。。。なんというか、初恋の人を何十年かぶりにあって、すっごくがっかりした気分。なんなのかなぁ、演技が下手?なの?なんなの?もう、だめなのよ。やっぱりこの人俳優向いてないんじゃない?ほんと、寂しいわ。って感じ。顔色も悪いし、なんか、違うのよ。演技の間?をもったいつけないの?そこがすごく気になる。この人決してラルーソの社長に見えないの。なんか目立たないのよね。。なんで?お手入れちゃんとしてた?⇒いやだんだん見慣れると地味な社長には見えてくる。決して明るい人じゃないこの人。

だから彼の演技見たときはやっぱり同年代のトム・クルーズは奇跡ね。あれは別格だわ。見せるところをわかってるんやろね。アウトサイダーグループのみんな。あたしの好きなパトリック・スウェイジはなくなっちゃったけど、あのころのキラキラのハリウッドスターを覚えてる私としてはほんとうにラルフマッチオ。。。寂しいなぁ。

その点、映画当時負けてしまったコブラ会、ジョニーのホワイト・トラッシュ演技最高だし。渋いし、かっこいいし。Coors飲みまくってるけど、実はお腹出てないし、身長高いし。シワもかっこいい。またあのダサめの車が、、いやこれだけかっこよかったら、渋いおっさん好きな年下女子にモテモテでしょう。でもジョニーは映画の頃から、決勝戦のNo mercyを聞いてオロオロしてたキャラなんだよね。だから、ほんとうのワルではないわけ。

とここまでが、ワンシーズン目の感想。

パット・モリタへのオマージュもあるし、いちいちオンタイム世代の心をくすぐらせる小道具や回想シーンとかもってきて憎い。80年代女子ドッキュンよ。

シリーズ4は。。

年末まで待ってやっとシリーズ4まで見たわよ。

そのままキャラの濃い登場人物全員に順番がまわってひとりひとりのヒストリーが明らかにされるというお話。で、とりあえず、最後の2回はオールバレーの試合です。編集といい音楽といいすごくいい。芸術的にいいとかじゃなくて、わかりやすい。しかも画像よく見ると、別撮りなのがまるだし。いわゆるグリーンバック使いすぎ。。。

KarateKid3のフラッシュバックが多いのですがほんとうにそのセリフを言ってるし、30年経ってもスポ根はスポ根。いいなぁ。変わらない。

ただ、クリーズ先生、シルバー先生、ベトナム戦争行ってた、、っていうぐらいだから普通に考えてビートルズと同い年ぐらいですよ。オノ・ヨーコとかの世代だから、クリーズ先生もシルバー先生もあのスタイルで立ってるだけでも奇跡としか言いようがない。だってジョニーが私と同い年ぐらいだもん。しかもジョニー、自堕落な生活していた割に腹出てない(何回言うねん)

わざとダサくしてるところとかに制作側のセンスを感じる。もう50代たまりません。

後ジョニーのキャラの人間的弱さもわざとらしく出して、50代思い当たる節あるあるに演出してるのもちょっとやりすぎ。でも許す。

それとやっぱり試合のシーンはスタント使ってましたね。インスタにもでてたけど、女子のほうが使い方がやばい。でもトリーちゃんのあのヤンキーが怒る顔みたいな演技すきです。もう彼女これが当たり役すぎて次の役さがししんどいんじゃないかと思うぐらい。トリーファン。

そんなかんだで、ほぼダラダラのコブラ会。。。また続き待ってるー。


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