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PASTIFICIO TOON パスタ専門店の手打ち生パスタ

お家で過ごす時間が長くなって退屈してませんか?
子供と一緒にもしくは大切な人の為に生パスタを1から作くってみませんか?
取っつきづらいですが作ってみたら結構簡単にそれっぽいのができあがります。

本当の打ちたてのパスタは自宅でしか食べれないと思います。お子様と遊び感覚でやってみましょう!

それでは、、、

パスタを専門で製造している店の自宅で出来る生パスタの作り方を公開します!!

【材料】

デュラム小麦(200g)
強力粉 (50g)
水 (120g)

あとは包丁、麺棒

以上です。

ロングパスタを作るので卵を使わないレシピにしています。
卵を入れると歯切れのよい、ぎゅっと締まったパスタになります。
逆に入れないと弾力のあるモチモチとした腰のあるパスタになります。
パスタの形状によりセモリナ粉、強力粉、卵、加水分量の配合は変えますが今回は1番汎用性のある生地を紹介しますね。

ではまずは粉を2つあわせます。

真ん中に水たまるようにくぼみを作ってください。

水をだいたいでいいので2/3程度入れてください。
イタリアの方は適当に計って適当に作るのでそんなに気にしなくてもざっくりとでいいですよ。
というか別に水を全部いれちゃってもできるのはできるのでおおらかな気持ちでどうぞ。

これをこねずに指先で混ぜあわせてポロポロの状態にします。

そして残りのお水を入れて生地をまとめあげていきます。
先の工程で水を全部入れた方はここはとばして次いきましょう!!

こうなりました?
多少ひび割れてたりしても大丈夫です。
気にせずに次、、いきましょう!!

ボールから出して台の上でこねていきます。
足で踏んでもいいですよ。
そっちのほうがお子さんは喜びますかね?

台は100均にもあるそうなのでこの機会に買っておいて損はないとおもいます。
パンやピッツァ作りにも、うどんやそばにも使えますからね。



これぐらいまとまったらもうおっけいです。
ラップして寝かします。
常温で2~4時間もしくは冷蔵庫で一晩。


そしたら軽くもう一回こねて生地は完成です!!

だいぶ黄色っぽくなりましたかね?

ではつるんとした生地を半分に切ります。

打ち粉(分量外)をして手のひらで押さえてピッツァのようにします。

これを麺棒で四隅を作るように90度回転させながら伸ばしていきます。
まぁ、薄くなったらどんな形でも大丈夫なんで次行きましょうか。
でも打ち粉だけはこまめに神経質なくらいやるのが失敗しないコツです。
ここだけは日本人になってください。

これを折り畳んで四角にします。

さらに麺棒で伸ばしていきます。
次は長方形(長さ40センチ)を目指してある程度薄くなったらそろそろ完成です。
あとは包丁で切るのみです。

ここでも打ち粉しておいてください。
4つ折りぐらいにして麺の太さに切ります。

5ミリ幅くらいですかね
上から押すように切ってください。
あとは麺をほぐしたら、、、、

自家製生パスタの完成です!!
このまま茹でてお召しあがりください。
冷蔵庫で保存する場合は粉をまぶしておいてください。
1分~2分で茹であがります。
オイル系よりもクリーム系のソースがオススメです。
お付き合いありがとうございました。

生地があまったらほそーく伸ばして1センチくらいにカットして三本指で手前に引っ張ると、、

コルテッチェというパスタが簡単にできます。

お家で楽しく過ごせるお手伝いができたら幸いです。

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