陰口は体力の無駄遣い

悪口や陰口好きな人って結構いると思うし

むしろそんな人の方が多いなあと思う毎日

本人がいない場で悪く言うことに

何の意味があるのかと考えたら、

体力の無駄遣いなのではないかと感じてきた

日常生活で

人と関わるにあたって人の嫌な部分であったり

むかついたりしてしまうことがあるのは

誰でもそうだと思うし、

私も不満に思うことはある

でも、私にとって

どんな人よりもムカついてしまうのが

本人のいない場で陰口を言う人である

だれしも間違えてしまうこともあるだろうし

これまでの経験だって違うわけだから

考え方や許容範囲だって違っているのは当たり前で

そこを否定することは誰にもできないと思う

それに、仕事ができなかったり、

ルールを守らなかったりと許せないようなこと

だってあると思う

しかし、

わざわざ陰でいう必要があるだろうか…？

その場で本人に伝えることが一番の影響であり

言葉選びさえ間違えなければお互いの信頼は

一層深まっていく一番の方法であるとすら感じるのに

さらにいえば、

陰口を言う能力と体力、時間があるのならば

その力を他に活かしたらいいのではないか

とまで感じてしまう

イライラしてしまって

どうにも他のことが手につかないのであれば

一旦寝るなど休息を取って落ち着くのが良い

人に話すことができないで

様々なことを抱え込んでしまう人もいる現代

全部がこうなったらいいのに

というのは難しいし

自分も不得意なことがあるので

「悪口はダメ」と言い切ることはできないですが

もう少し、人と人同士が

お互いにいい方向に向かっていくような世界に

なっていったらいいなと感じています

何かうまくいかないことが合って

誰かに相談して解決しようという

気持ちがあるのであれば

それは素晴らしいことだ

自分にだってわからないことはあると思うし

そういうことは他人の方がよく知っていたりする

感情的になっていたらなおさら

人に話すことによって冷静になる方が随分と良い

自分が悪かったりすることもあるんだから

でも、毎日のように同じことを

本人のいない場で言う必要はないと思う

怒り任せにかげぐちをいうのより

自分から解決するように動く人が

増えたらいいだろうなあ…