できる、出来ないの適正な判断基準とは
学校ではテストの点数で判断されたり
走ったときのタイムで評価されたりする
でも、けがしている人は頑張ったらOKとか、
障害があるから難しいことはできなくて大丈夫とか
判断する基準を人によって使い分けるのは
どうなんだろうか?
と、思うことがある
もちろん、出来ることを評価することは
とても大切なことだと思う
でも、出来ないことに対して
良くない評価をしたり、
特別な条件を付けて評価を改めたりするのは
なんだか気に食わない
どれだけ頑張ってもできないことなんて
誰にでもあるし、
障害を持っているからといって
特別扱いをされるのもいい気分はしないと思うのです
だからと言って、
皆が手をつないでゴールをしたり、
競争しないようにするようなことを
支持したいとも思わない
それぞれの個性がつぶれてしまうのではないか
と感じているぐらいだから
これができるから〇とか、
これができないから×とかではなくて
その人が本当に精一杯取り組んだかどうかで
判断することはできないのだろうか
そうすれば、その人の得意苦手は関係なく
頑張れる人が評価されるようになる
それに、どれぐらい頑張れるかが
求められている評価だと思う
評価するとなると目に見えない基準は
すごく難しくなるのだろう
でも、いつか
頑張れる人が認められる世界になることを
待ち望んでいます
そのために今自分にできることを
考えてみるきっかけにします
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