明日のために、10年後のために、視えないけど、未来のために
五感全てがアファンタジアな故に、「夢見る未来を映像で」脳裡に描くことはできない。
でも、夢見ることはできる。イメージ画像も、喜びの声や盛り上げるBGM、漂う素敵な香り、美味しそうな料理、気持ちよいソファー。心地良い温度。見えないし感じないけど。ちゃんと脳裡に、その理想は何かの形で存在してる。
そんなの全く実感もって感じることできないけど。未来は視ること感じること、できないけど。
それは、過去に対してだってできない。五感を持ってしみじみと過去を味わう、って、五感すべてアファンタジアの私にはできないんだから。
それができれば成功に近づく、って言葉、信じなくていい! ってことだね! ようやく分かったよ! 自己啓発本好きだから良く読むし、そのたび、未来のイメージを描けないこと、これが問題なのかなぁ? そこをなんとかする方法ってないのかなぁ? そんなことを考えてた。
それは、どうすればアファンタジアを脱却できるのか、その方法を探していたってことだよね、私。
それが不可能、って、知ってたら……。
いや、それでも、きっと好きだから自己啓発本は読んでたろうな。
アファンタジアが成功できないわけではないので。「明確に五感でリアルに未来をイメージ」ってのが成功条件って訳じゃないんだ。
できなくたって構わないんだ。
(逆に、そんなことが成功条件だって思ってたの? と、言われそうだけど。五感をもって明確に未来の成功の図をイメージできるなら、その通りになるよ! って、それは断言できる。思考は現実化するのだ! だけど、アファンタジアの場合は、どうすれば良い? ってことは、誰か教えて欲しいなぁ)
タイトルはね、そのために、毎日コツコツ、メモを書いてるよ、ってこと。
頭の中のモノローグ、それをできる限り書き留めること。私が、未来の私に贈るプレゼント。過去の私からのプレゼントで、今、執筆してるから。
AIイラストはPixAIで生成。