卯年から辰年へ、十二支村のウサ耳たち
即興の物語など書けないと思っていた。実際、書けない。だけれど、AIイラスト生成で仕上がってきた絵を見れば、物語があふれだす。プロンプトで描こうとした絵がそのままに仕上がることは稀だから。最も、頭の中のイメージは画像ではないから、その仕上がりが私にとっての正解。
アーティスト・チャイルドが、興奮して歓喜して物語を垂れ流すのを楽しみに生成する感じ。
その絵を起点に、わずかな過去と未来。そして、その場の物語が笑う。
だから、投稿するときには、イラストにはセリフやト書きをつけてる。
即興で展開していく物語が、複数。密かに連載されていく。閲覧していて、たまに気づく方もいるのだが。まぁ、整合性もなく、どのシーンがどこにつながり、どんな物語になるのかは、私にもまだわからない。それは、AI生成の気まぐれに任せている。とても楽しみ。先が楽しみ。誰よりも私自身が楽しみにしている。
月猫ゆめや でXに投稿している十二支村のウサ耳たちは、そんな断片の物語。ウサ耳たちの華麗な変身まで、もう少し。年末押し迫ってきたわね。
でも、これは、絵を担当するほうのアーティスト・チャイルドのお遊び。
小説担当のアーティスト・チャイルドとは、あまり連動がない。
元々耽美小説を書きたい思いが強かった。
エロティック要素が混じるファンタジー。耽美で妖しく悩ましい綺麗な。でもね、私の文章は、自分で思っているより軽いみたい。ライトノベルが合ってるんだなぁ、きっと。
AIイラストはPixAIで生成。