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過冷却水が楽しい
冬場でも冷たい水が好きで欠かせないのだけど。
今、備えつけの小さい冷蔵庫しか使えない状態。1ドアで、冷凍庫はその中の一角にある。製氷皿を置いても凍らないけど、冷凍庫の周囲は氷が日々育つ。
役に立たないような冷凍庫(冷凍場?)だけど、冷たい水ほしさに、水をいれたペットボトルを三本横向きに入れて常に冷やしている。
このペットボトルの水が、面白い状態を作り出すのです。
取り出すタイミングだけでなく、何かが影響しているのだろうけど。毎回、ペットボトルの中身の状態が違うの。
1番多いのは、半分凍った状態。ペットボトルを立てると下になってた部分が縦長に凍っている。かなり長い時間、氷水が飲めるから有り難い。
たまに、全体が凍って水がでないときもある。けど、下方には水がある。完全に凍っちゃったことは今までないかな。
そういうときはペットボトルの上から無理矢理氷を押し込んじゃう。失敗すると、激烈冷たい水が飛び散って浴びるハメに。けど、下のほうの凍っていない水がでるようにはなる。
全体が結晶っぽく半端に凍っていることも結構多いかな。これは、冷たさがあまり長持ちしない。
で、最も面白いのが過冷却水になってるとき。
あ~凍らなかった、と、残念に思いつつコップに注ぐと、シャーベット状になる! やったぁ~! これを待ってた~! って気分。
運ぶ途中のショウゲキで、ペットボトルのなかでシャーベット状になっちゃうと、注ぐときに冷たい水だけでてくる。
過冷却水の状態によっては、シャーベット状ではなく薄めたシャーベットみたいな水。これが、キラキラしてとてもキレイ。儚くすぐにとけてしまうけど。様々なシャーベット濃度がある、というかで。
こんな、氷の状態を日々楽しんでいたりします。
過冷却だといいなぁ、と思いつつ、どの状態の氷も興味深いのです。
見出し画像はPixAIで生成。