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不思議な偶然? 単にAudibleのオススメが凄いか解析されてる私が単純?

目が醒めても起き上がれないことは多い。起き上がってみたものの激烈な疲労感と吐き気でベッドに逆戻り。天候によっては頭痛が加わることも多い。

線維筋痛症から併発の慢性疲労症候群のせいか服用の向精神薬の副作用かは謎。そんなときは、もうひたすら横になって目をつむAudibleを聴き続けている。Audibleという存在のお陰で、ただ横になっているしかなかった時間も活用できるのはマジでありがたい。

Audibleは2倍速で聴いている(たまに聴き取れなくて速度をおとすこともあるけど稀)。私が好んで聴く本は2倍速でも2時間から5時間。ぶっ続けで聴くことは少ないし、いつの間にか眠っていることも多い。
ショートスリーパーに憧れながらも、過眠の傾向は増すばかり。

ただ、余分に寝過ぎた~と、思ったときは頭もスッキリ、身体も割りと楽、という状態なので長い睡眠は私には不可欠とあきらめよう。

不思議なのは、Audibleで聴く本はバラバラに選んでいるはずなのに、なぜか別の本で全く同じエピソードが語られていること。
同じ著者と分かっている場合は、それはもう当然のことだったりするけど。

ブルーバックスの科学系の本で聴いたばかりの内容が、哲学系の本でも語られていたり。とはいえ、ブルーバックスにしても、哲学系や宗教系にしても、ある一定の事柄を知りたくて芋づる式なものを期待して読んではいる。だから、読書傾向からのオススメとして表示される本の分野がバラバラでも、同じ内容が語られることは不思議でもなんでもないのかな?

偏りがないように、様々な分野からの読書が勧められるけど。でも、ま、余り好みから掛け離れると聴くのも辛いので。
読書傾向を解析してオススメしてくれるのは助かる。それが、思いがけない分野の本を薦めてくるとき、それが1番興味をそそられる。

他の分野へと興味を持つための足がかりとして、今までの読書傾向の延長線上だけど少し違う方向性、っていうのは良い感じだ。これ、自分で検索で探そうにも、知らないものを探すのだから見つかりようもないし。

ただ聴き流してしまうだけの本も多いので、Audible上に履歴は残るけど「あの内容どの本で聴いたっけ?」と、なりがち。
なので読書感想書きたくなったら、もう一度、何冊か聴いて探す。耳から聴いている読書の場合、不思議と何度か聴くのが苦ではない。むしろ何度も聴きたい、って思う本が増え続けている。時間は無限ではないのにね。でも、もう一度聴きたい本が増えるのは、嬉しい気分なのです。


AIイラストはPixAI-Rosebudで生成。

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