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書くことで落ち着くし、スッキリするし、高揚する
気圧が低くなると体調に響く。それでも、やはり書くことだけが気持ちも体調も整えてくれる。
混乱も、いつの間にか整頓され、今、何をするべきなのか分かってくる。
混乱も、悩みも、堂々巡りに思えるような問いも、答えはちゃんと裡に持っている。
問いを発しているときには、既に、自分の無意識や、心には、答えがある。だから、書くことで引き摺り出すのが良い。
書けない、なんてことはない。何も考えずに書けば、そのまま書き続ければ、自然に深いところに潜っていって答えに辿り着ける。
不思議だけど。
だから、静かに書き続けよう。
何を書いているかなんて、分かっていなくていいから、ただ書く。
こうして書くのは、執筆やメモともちょっと違う。
ジュリアが言うところのモーニング・ページ、ナタリーが言うところの「黙って書きなさい」。
ずっとやりたかったことを、やりなさい。
ジュリア・キャメロン
書けるひとになる! ――魂の文章術
ナタリー・ゴールドバーグ
本当は、ジュリアが勧めるように、朝1番にモーニング・ページを書きたい。でも、寝起きに弱い私には難しい。良いと分かっていても難易度が高すぎる。
だから、どちらかというと、やってるのはナタリーの方式に近いのかな、と思ってる。
私は一冊のノートをひと月で書き終えることをルールにしている(私はいつも書くためのガイドラインを作っては自分に課している)。ひたすらノートを書き埋めていくこと。それが修行だ。
私が書くのは紙のノートではないから、一冊を書き終えるってのはできないけど。
「ひたすらノートを書き埋めていく」
とにかく書き続ける。吐き出しちゃう。何を書いてるかも分からなくなるほど書く。これが楽しいんだ。
丁度ラジオから流れてくる曲。
EELMANの『Simple』
好きか嫌いか 楽しいかつまらないか
Simple、いいね。歌詞。
そう、こういうことよね。
シンクロってやつかな?
好きなこと、楽しいこと。
詰まるところ、ほんとにそれだけよね。
楽しくないなら、止めちゃえ。って思う。だから、逆説的に。止めたくないから、楽しくやるのだ。
AIイラストはPixAIで生成。