AIの進化が閉ざされた扉をあけてくれた
書くことしか選択肢のなかった私に、AIはたくさんの選択肢を戻してくれた。今は、本当に幸せ。
何しろ以前のサイト構築の仕事は、すぐに価格下落した。その頃、WordPressでの構築要望が増えていた。WordPressでのサイト構築は自分用にやってはいたけれど、それを仕事にする気はなかった。
好奇心旺盛だけれど飽きっぽい内向型・HSS型HSPは、当然だけど器用貧乏につながる。
それでも、好奇心旺盛で実験好きは悪くない。
ただ、体調が知らずに悪くなっていたときは、この好奇心と実験好きは鳴りを潜めてしまってた。
それでもコツコツと書くことは続けていた。書けない時期も長かったけど。線維筋痛症と慢性疲労症候群に悩ませられながら。
けれど、「書く」は武器だと思っていたけれど違った。やはり、アファンタジア故の致命的な欠陥があった。気づいたからには、改善したい……が、これ、改善には時間がかかりそう💦
得意なこと、何時間でも集中しちゃうこと、自分にとっては簡単にできちゃうこと。
それが才能というものらしい。
その点からすると、「書く」は微妙だ。
私が時を忘れて熱中するのは、明らかに「描く」ほうで。AIイラストの試行錯誤やレタッチ、様々なAIツール、WordPressの構築や、新しいソフトを使うこと。
最近やってるKindle本作成や、動画作成は、まさに時を忘れて集中する方向性にある。
とはいえ最終的に「書きたい・描きたい」そう思う脳裡に存在する世界観や物語は、私としてはどんな形になっても構わない。
作品にしたい。ただそれだけ。
絵を描く道を目指したけれど行く手はアファンタジア故に閉ざされた。でも、今、AIの出現で扉は再び開いてくれた。
「描く」も「書く」も、使える手段なら何でも使おうと思う。「書く」、特に小説に関しては欠点を克服しないとだけど。
画像なきイメージを作品にしたい。小さい頃から、それは何も変わっていないみたいだ。
好奇心は活かし、器用貧乏と致命的な欠陥は乗り越え、進もうと思う。
AIイラストはPixAIで生成。