
ありがとう♥『かくれ繊細さんの 「ぐるぐる思考」からの抜け出し方』
HSS型HSP確定かな。と、最近、色々と読み漁りつつ確信したところ。全く、自分のことを繊細だとか敏感だとか思っていなかった。
でも知るごとに、あ……っ! ってなる。
そうか。社会規範に合わせるために、私、意識的にも無意識にも山ほどの矯正を、自らの心と行動に施しながら生きてきていたんだ。
外向型が80%の世の中で、模範は外向型。外向型が評価される社会システムになっている、というのは本当で。
内向的が過ぎる子供だった私は、積極的になるよう外向的になるように指導を受け続けた。余りの内向に精神に問題あり、という疑惑も向けられた。
環境が変わっても、いつも特定のひとりの子とだけ仲良くなって、他と打ち解けないことを何度責められたことか。
いじめられっ子だったし、先生も手を焼いていた。私が大人しいからいけないらしかった。
過去を思いだすことが余りないアファンタジアだけれど、この一連のキッカケで大量の過去の出来事が押し寄せてきてしまった。序でに、ショックな出来事や嬉しい出来事、楽しいこと、てんこ盛りに重なって、完全に容量オーバー。
そして、なんだか、私の思考であるモノローグの奥底というか、モノローグに隠れた部分で何か不穏な良く分からない思考があることに、ようやく気がついた。
それで、読んでみることにしたのが、
かくれ繊細さんの 「ぐるぐる思考」からの抜け出し方
あっ!
もう、頻繁に「あっ!」って、思う。そうか。そうだったのか。と。
お陰で、この脳裡での私の思考たるモノローグの影で「もやっとした嫌な感覚ばかりが言葉を包み込むような不快さで廻る」ものの正体が、分かった。あ~ぐるぐると思考が堂々巡りしてるんだね。確かに。
アファンタジアなので、映像が廻ったりはしない。でも、「サブリミナル的な現れ方をするその映像」めいたものは、確かにある。これが引き金になって、ぐるぐるしてるんだ……。
気づいたので、かなり苦労して文章化した。集中したまま気づけば3時間経ってたけど。精魂使い果たしてグダクダに疲労してるけど。
ぐるぐる思考の堂々巡り、止まった。
長い長い迷路を抜け出した感覚。まあ、すぐにまたハマり込むだろうけど。
助かりました。本当に。読むことができて、この本に出会えて感謝です。
AIイラストはPixAIで生成。