「せっかち式仕事術」Audible せっかち、って言葉がなんだか新鮮だった
「効率化」と「クオリティ向上」を同時に実現する せっかち式仕事術をAudibleで聴いた。
「せっかち」って言葉に、なんだか懐かしいような印象を持ち、そういえば私、せっかちだよね、と。
著者さんは、ホントに模範的な「せっかち」さん。羨ましいのは、せっかちゆえに先延ばししないってこと。せっかちすぎて、先延ばしできないらしい。
私もせっかちなタイプだったけど(今は、若干せっかち、って程度かな?)。
ただ「先延ばし」の他は、せっかちの特徴として共通項が多いから、せっかちなタイプなのは間違いない。かな。
私の「せっかち」の部分は、HSS型と一致する感じ。
せっかちの著者さんは、夏休みの宿題とか先に済ませないと心配になってしまう、という感じらしいけど。
私の場合は、今度こそ、休みの最初のうちに宿題終わらせよう、と、毎度思う。でも、やりたいこと以外は追い詰められないとしないから、休みの最後の数日で辻褄合わせるか、もう諦めて宿題放棄💦 ってことは良くあった。
内向型・HSS型HSPではあるけど、決して大人しくなんでも人のいうことをきくわけではなく。無言のまま(問い詰められても宿題をしなかった理由が説明できないし、しない)宿題放棄しちゃって平気なところはあった。怒られれば済んじゃうし。
そういう意味では、どんどん前倒ししないと先が心配になっちゃうから、という「せっかち」ではない。
やりたいこと以外は、どうでもいいのだね。私は。
せっかちだけど、先延ばし癖はあった。最近は、なんとか克服できたかな。というより「やりたいこと」しかしない。それだと先延ばしは有り得ない。ヘンな責任感がプレッシャーになっていってしまうから、最初からできない約束はしないことにした。ということかな?
とはいえ「せっかち」ゆえに先延ばしできない、ってところまでいけるといいけど、などと思いつつ聴いてた。
小さい頃は、やりたいこと、やろうと思ったことは、即座に結果がでないと飽きてしまった。手芸とかでも、根気のいる作品が作れるようになったのは、結構成長してから。なので小学校の頃とかは直ぐに作れるものばかり作ってた。作ろうと思ったものが「できた!」ってならないとダメだった。
タイパ(タイムパフォーマンス)を重視してるわけではないけど。でも、Audibleは2倍速で聴いてる。
2倍速、せっかちだから? ちょっとそこは謎。
この速度が心地好いし、自然な気がする。Audibleは速度を変えてもヘンな声にならないことが多いからできる、というのはある。
著者さんと同じく、最短ルート、というのを無意識に模索するところは一緒かも。仕事でも、どこかに出かけるのでも。
ただ、道に迷ってロスしたり、電車を間違えて乗ったり、乗り過ごしたり、そういうのは気にしない。損したとは感じないし、珍しい景色が楽しいし、時間ができればメモして過ごせば良いから、むしろ得した気分になる。
せっかちの美点を活かせると良いな、と、それは強く感じた。HSS型のせいだろうとはいえ、せっかちなのは確かだから。
見出し画像のAIイラストはPixAIで生成。