ナタリーとジュリア
昨日、記事にしたナタリーの「魂の文章術」の続き。続けて書こうと思ったら長かった💦
(とかいって分割したのに、今日の記事は随分と長くなってしまった)
ナタリーの「魂の文章術」は、私のベスト1。
そして、ジュリアの「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」が、私のベスト2。
実は「魂の文章術」のKindle本が復活してないかなぁ、と、探していたらジュリア・キャメロンの紙本が出てきたのです。
ジュリアの本、今までだって探していたのに3冊しか見つかっていなかった。多分、Kindle版でさがしてたからかな。だから、ナタリーで調べていたのに、不意にジュリアの購入可能な本がでてきて驚いたのです。
紙の本で探してなかったのは盲点だったなぁ。
「あなたも作家になろう: 書くことは、心の声に耳を澄ませることだから」
「今からでも間に合う大人のための才能開花術」
2冊とも即購入した。
しかし……
1冊目が新品でAmazonだったから、2冊目もそのつもりでいたら届いたのは中古の文庫(いや、別に中古でも構わないのよ。良く確認しなかっただけだし。ジュリアの本に違いはない)。
でも、よくよく見れば、「今からでも間に合う大人のための才能開花術」の
内容は、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」の改題・加筆された2005年のものだった💦
今Amazonで販売されている「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」は新版として2017/5/8に発売されたみたい。Kindle本は、2024/03。
私がKindle本を購入したのは、2022/04。あら、もしかして内容違うのかな?
タイトルって、本当に難しいなぁ、と、今回、痛切に思った。翻訳本となるとなおのこと。
ジュリアの「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」原題は「The Artist's Way」。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」を「今からでも間に合う大人のための才能開花術」と改題して出版し、また「新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。」として出し直した?
ナタリーの方も「魂の文章術」は、私が購入したときは「書けるひとになる!」がタイトルで「魂の文章術」は副題だった。
新書で「魂の文章術」がタイトルになったのは良い感じ。
ジュリアのKindle本3冊。どれも愛読書。
「新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。」The Artist's Way
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)」《歩くことで創造的になる12週間の旅》Walking in This World(Artist's Way)
「いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。」
ただ、3冊目は、途中までワークをしたところで、自分のアファンタジアが全ての感覚モダリティに関与していることに気づいたことで、止まってる。アファンタジアを加味すると、ワークで書いてる内容が全く変わってくると気づいたから。
そろそろ再開するのに良い時期かも。
ナタリーやジュリアの本は、心の泉に栄養を与える方法。枯れない土壌、枯れずに湧きだし続ける泉。そんな心の深層を豊かにする方法を教えてくれていると、感じてる。
ジュリアがサンタ・フェに移り住んだときに、師匠と再会した話は2冊のどこかに書いてあったけれど。
3冊目の最初のほうで、そのライティングの教師がナタリー・ゴールドバークと記されていて本当に驚いた。同時に滅茶苦茶嬉しかった。
再会の話を思い出し感動を新たにした。
そうかぁ、ここで書かれてた先生がナタリーだったのね、と。
成る程。心の奥底の泉は、つながっている。そう強く感じた。
ナタリーが師とは羨ましい。まぁ、私にとっても、2人は師匠みたいなものだけど。
書く楽しさを、書きながら休むことを教えてくれた。
見出し画像はPixAIで生成。