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「花を飾ると、神舞い降りる」Audible

花を飾ると、神舞い降りるAudibleを聴いて以来、いつも部屋に切り花が飾られている。
ずっと花を飾ることはなく、スパティフィラムらしき観葉植物が年に一回くらい花を咲かせてくれるくらいだった。

花をタップリ飾っている時期もあった。あの頃は、頂き物としての花が豊富だった。けれど、猫がふたり同居だったから苦労してた。
猫たちが入り込めない場所に飾るのだけど、頭の良い子たちで引き戸は勿論のこと、レバー式のドアも開けてしまう。

引っ越しに引っ越しが重なり、いつの間にか頂きものの花もなく。猫たちのために、切り花も観葉植物も置くことはしなかった。花瓶を倒すくらいならいいけど、食べようとするから。

11年一緒にいた子を見送り、その一年後には18年一緒にいた子も見送った。
更に引っ越しは続き。
でも、猫たちと暮らしていたときのままに花は飾らずにいた。

「花を飾ると、神舞い降りる」を聴いているうちに、ああ、もう花を飾っても問題ないのだと気づいた。

更に、妖精が視えたらいいな。と。

アファンタジアゆえに、脳裡で妖精をイメージする、なんてことはできない。でも、実際に存在するなら見えるかもしれない。いや、存在していることは、ね、分かっているの。見たことはあるから。
三角帽子に同色ベストの小さな妖精。これは、緑やら赤やら、必ず揃いの帽子とベストで、ちらりと視線の端を走り抜けて行った。子供の頃の話ではなく、引っ越しして別の家でも見てるからどこにでもいるのかな?

だけど、トンボの羽みたいな妖精は見たことない。花にいるのは、このタイプらしい。

憧れのままに妖精たちのAIイラストを生成する。夢では視たことあるのかもしれない。でも、映像としては思いだせないから。

こういうタイプの妖精が見たいなぁ

花を飾ると、確率高く妖精が見えるらしい。花の咲くところには妖精が居るらしいから。
脳裡に描けなくても、実際の眼で見られるなら嬉しいよね。



AIイラストはPixAIで生成。


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