2020年 参戦現場まとめ
2019年の12月時点では、こんなことになっているとは思わなかった。来年も変わらないスタイルでヲタ活に勤しんでいると疑わなかった。
2020年。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、行動様式の変容が求められ、様々な行動が制限され、エンターテイメントの"現場"も減り、無くなり、変わった。そんな今年2020年の個人的参戦現場まとめ。
1、通常通りの現場
1/12 ハロコン 中野 昼夜
1/13 ビヨ盛りだくさん会 渋谷
1/23 野中横山北川岡村山﨑 リリイベ 橋本
ここまでは普通だった。ハロコンではメンバーの通路降臨があったし、写真撮影もできた。
盛りだくさん会ではメンバーと会って、チェキもサインも握手も問題なくできた。全員チェキなんて密なこともできた。
ショッピングセンターでのリリイベもできて、色んな人の目につく所で不特定多数の人々が集まるという状況も問題視されていなかった。
1.5、制限がつき始めた現場
2/25 よこやんBD 山野 1,2部
イベント自体は通常通りに行われ、ステージ上でのパフォーマンスに制限はなく、客席のヲタクもコールをしたり、よこやんからの質問に発声で答えることができた。席も前後左右に人がいて満席。
だんだんと雲行きが怪しくなってきていた時期だったので、マスク(は推奨だったか義務付けだったか…)をしてコールでの発声は自主的に控えつつの参加。終演後のお見送りでは、よこやんはマスクを付け、いつもよりも距離をおいて手を振ってくれていた。
この翌日の2/26に行われたいっちゃんのBDイベを最後に、しばらくハロプロの有観客でのイベントやライブは行われなくなった。
2、次々続々と公演延期&中止や無観客配信
2/29 娘。グルチェキ→延期→7/24に振替→払戻
こぶし 盛りだくさん会→中止
3/15 娘。春ツアー 八王子 昼→中止
3/20 ひなフェス娘。プレミアム(dTV)
3/30 こぶしラスト(LV)新宿バルト9→自粛
4/4 ビヨ 吉祥寺 夜→中止
4/12 娘。春ツアー 奈良 昼夜→中止
4/21 アラビヨ 新宿→延期
5/4 ビヨ中野 昼→中止
7/4 ソロフェス(無観客配信)
7/26 実力診断テスト(無観客配信)
連日報道される、新規感染者数の増加、緊急事態宣言の発令。楽しみにしていた娘。春ツアーや各種イベント、ビヨの初めてのツアーや中野公演。1月に解散のお知らせを受けて駆け込みで行こうとしていたこぶしの現場…。全てが無くなり、しんどい日々の中で、生活の楽しみをハロプロの現場参戦に置いていた私は辛かった。この状況が誰のせいでもないのが一番辛かった。
そんな中でも、ひなフェスやソロフェスの配信があることで、ハロメンが歌って踊ってくれることに救われたし、この時期からYouTubeやSNSに日々供給される動画コンテンツに心から感謝した。アラビヨが延期にはなったが、半年後を楽しみにするという希望も持てた。
3、有観客ライブの始まり(バラード)
8/22 ハロコン 中野 Bグループ
9/5 ハロコン 八王子 Cグループ
各グループの春ツアー中止を経て、7月から、Jポップのバラード曲を一人ずつカバーするハロコンが始まった。このタイプのライブに私が初めて参加したのは8/22公演。その時の久々に現場が帰ってきた!という喜びは忘れられない。その時のことを記録したくてnoteを始めたと言っても過言ではない。
八王子公演が追加されたのも嬉しかった。
4、今できる公演を続けてくれることのありがたさ
9/20 ハロコン 大田 昼 加賀横山川村橋迫金澤工藤西田山﨑
9/22 うーたんBD 荏原 1部
10/2 TIFビヨ・ハロプロ研修生ユニット(無観客配信)
10/13 アラビヨ 新宿(振替)
10/17 アラビヨ 新宿 朝
11/7 ハロコン 板橋 昼 岡村ほ山﨑愛植村稲場小野田秋山小林里吉
11/21 ハロコン 葛飾 昼 佐藤加賀川村橋迫金澤井上岡村美清野
11/30 かえでぃーBD ランドマーク 1部
秋からもバラードカバーのコンサートが続くことになった。グループの垣根を越えた4~6人組で各地を回るツアーの公演一覧が発表された時、こんなにやってくれるのか!(※)と思った。この先の見えない状況下で、できるだけの対策を取って公演を続けてくれるありがたさを感じた。(※後日追加公演もちょくちょくあった)
そこから、推しの出る公演を中心にいくつか参加した。ハロプロの曲じゃなくても、メンバーが私たちの前で歌ってくれること、その空間を共有していることがとても嬉しかった。そして、メンバーがソロ歌唱の経験を積み重ねるごとに、目に見えてパフォーマンス力が上がっていくのが分かって素晴らしいなと思った。
バースデーイベントにも2回参加した。こちらではほぼハロプロの曲だったし、何ならアップテンポの曲もOKであった。コールを言えず、推しの名前も呼べず、推しからの問いかけにも答えられない私たちではあるけれど、拍手と手拍子と、個人的にはマスク&フェイスシールド越しの全力の"楽しんでるよ!の笑顔"で盛り上がっていること、楽しかったことを伝えられていたらいいなと思う。
舞台も楽しかった。半年前に夢見た現場がここにあると思った。感無量。観客は発声しないでゆっくりと見られるので、今後は各グループで再度舞台に力をいれてくれてもいいなぁと思った。(※演者同士は近距離で掛け合いをする場面がきっとあるので、ソーシャルディスタンスどころではないのが難しい)
5、やっぱり沸き立つハロプロ曲
12/2 ハロコン 武道館
12/9 アンジュふなっき卒コン LV 新宿バルト9
12/2の公演は、ハロプロのバラード曲とミディアム曲をパフォーマンスしてくれる公演という事前情報があった。それも、シャッフルでのパフォーマンスもあるけれど、各グループでの曲披露もあるとのこと。
メンバーがグループとしてハロプロ曲を歌って踊ってくれるのを生で観るのは1月のハロコン以来。久々すぎて震えた。
ハロプロ研修生のRainbow
BEYOOOOONDSの伸びしろ~Beyond the World~
つばきファクトリーのイマナンジ?
Juice=Juiceのがんばれないよ(初披露新曲)
アンジュルムの私の心
モーニング娘。'20の時空を越え 宇宙を越え
全て良かった。そしてラストのでっかい宇宙に愛があるで思い切り泣いた。ハロプロ最高。
翌週12/9はふなっきの卒コンだった。が、それと共に、久々となるアンジュルムの単独コンサートでもあった。最初から最後までアンジュルムとスマイレージの曲。バラードとミディアムだけでなく、激しい曲もセトリに入っていたとっても熱いライブだった。2020年のはじめまで普通だと思っていたコンサートの風景が、まだ完全ではないけれど、そこにあった。
次の日のJuice=Juiceのライブは見られなかったけれど、こちらもかりんちゃんの卒コンとして熱いライブになったとレポで読ませていただいた。
6、終わりに
8月に現場に再び行けるようになってから、なんだかんだ月に2~3箇所に行っていたことになる。状況が状況なので、実生活でも、SNSでも、分かりやすく現場に行きます!居ます!行ってきました!と発言することは控えて、どちらかというとこっそり現場参戦をしてきた。完全に隠そうとしてたわけでもないので、聞かれれば答えるし、結果的に匂わせみたいになった投稿もあったけど。
来年、2021年はどんな年になるのかな。楽しく現場に行って、時々お仲間とお話なんかもして、自由に遠征もできるような日々が来るといいなぁ…。
それまでまだ時間がかかるとしても、ハロプロはいつでも私の心の支えであることには変わりはない。1年間支えてくれてありがとう。来年も宜しくね!
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