子供の頃に抱いた「素敵な絵を描きたい」という夢、叶えてみませんか?
あなたは子供の頃、クレパスやクーピーで楽しく絵を描いた思い出はありますか?
私は鉛筆でよく「お姫様の絵」を描いていたものです。
幼稚園の頃ですが、お姫様のドレスを自分でデザインしながら、時間を忘れて楽しんでいました。
子供の頃の自分といえば、描いた絵のことをたくさん思い出します。
幼稚園の先生の顔、雪だるまで遊んだ思い出の絵、写生会で描いたお城の絵、手洗いをしようというポスターの絵・・・
小学校で初めて絵の具を使った時は、ちょっと大人になったようでワクワクしましたね。
高校進学の際、クラスに美術家に行く人がいました。
私は絵は好きだったけど、学校で学ぶとなると「そこまでセンスがないから苦しいだろうな」とか、「絵では生活できない」とよく言われていたので、さらに絵を学んでいこうという気持ちはなく、勉強が忙しくなってきたのもあって、自然と絵を描かなくなっていったのでした。
私がまた絵を描き始めたのは、それから30年以上経った48歳の時。
パステルアートとの出会いがきっかけでした。
子育てが一段落したけど生活がなかなか大変で、そんな中インターネットでさらなる生活の手段を探している時に、パステルアートの絵が心に引っかかったのです。
ふわっとした優しい感じ、きれいなグラデーション、それを「指で描く」という不思議さ、パステルという未知の画材、全部が興味の対象でした。
2回ほど体験レッスンをしてみて思ったのは、「不思議・簡単・楽しい」ということ。
・遠近法とかデッサンとか狂ってても成り立つ自由な世界で
・多少失敗してもリカバリー可能で
・ちょっとしたコツをつかむだけで複雑なグラデーションの表現ができて
・出来上がってみれば、ちゃんとかわいい絵になってる
それがパステルアートでした。
パステルアートを学ぶようになって、絵に対するあらゆる呪縛が解けていくようでした。
絵はセンスがなくても描いていいし、上手じゃなくても人に教えても良いんです。下手な絵でも「欲しい」と言われるし、展示会を開いても売っても良い。
絵に対する思い込みやタブーを超えた場所に、パステルアートというものがあるように思います。
だから
もしあなたが本当は絵を描くことが大好きなのに、絵を描くことをあきらめてしまったり、忙しさの中で描くことを忘れてしまっているのなら
パステルアートという技術を通して、もう一度幼い頃の夢の続きを作っていきませんか?
道具さえ揃えれば、すぐにでもスタートできるパステルアートの世界を
あなたにもぜひのぞいていただきたいです。
よろしければYoutube動画から見てみてください♪