新たな人生の旅路
私の第二の人生がスタートしました。
ちょっと大袈裟ですが、そのくらい私の心で見えている景色が一変したということです。
きっかけは、コーチングで3カ月間みっちりと自分の内面、心のに向き合ったことでした。その間、感情はジェットコースターのように揺れ動き、激しく怒り、泣き、笑い、苦手なことにも果敢に挑戦した月日でした。
なぜ、自分に向き合うことで新しいことを始めたくなるのか。
それは、人は心を理解していくことにより安全領域が広がっていくからです。
そもそも、なぜ不安は生まれるか?
それはわからないことがあるからですよね。
だけど、実際に行動してみると徐々に不安は軽減していきます。
私は、最近知ったのですが、
ジョハリの窓ってご存知ですか?
ジョハリの窓とは、サンフランシスコ州立大学心理学ジョセフ・ルフト氏とハリ・インガム氏が発表した「対人関係における知ることの図式モデル」。(図はググってみてね🧡)
左上︓開放の窓
自分も他人も知っている自分自身
右上︓盲点の窓
自分は気付いていないけれど、他人は知っている自分自身
左下︓秘密の窓
自分は知っているけれど、他人は知らない自分自身
右下︓未知の窓
自分も他人も知らない自分自身
一般的には、開放の窓を大きくしていくのがいい傾向であると言われています。ここが安全領域だからです。
開放の窓を広げていくには、
・自分を知ること
・自己開示して、人にも知ってもらうこと
・日常的に内省していくこと
つまり、自分を理解していくことで、自分の安全領域が広がっていきます。
そして、自分が本当に望むものを理解できるようになると、今まで不安から回避しているものに対しても、自分から積極的に接近できるようになります。
いま、私はここの入口に立っているという感覚です。だから、以前だったら自分から書こうとは思っていなかったnoteにも挑戦しているわけです。
私が本当に望んでいるものは、『本当の愛とはどんなものか』ということを徹底的に腹落ちし、本物の愛を与えられる人になることです。愛を知っているという存在になることです。
かなり、壮大なテーマになってしまいましたが、『愛』って見えないものだけど、みんな疑いもなく、愛は存在すると思っている。だけど、言葉では的確に表現することができない。ならば、ことばで説明せずとも、私の存在やあり方自体で愛を示していくのはどうだろう?と思ったんです。
この肉体を脱ぎ捨てる時までに、どこまで進んでいけるのかわからないけど、それも自分とは何かを知る旅路。この旅を、楽しみながら進んでいきたいと思っています。
ここでは、旅日記のように、私の心の中での呟きを発信していこうと思います。
よろしくお願いします💖